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判定カードは,今回申請に係る教員資格審査の結果を記録するものです。したがって当該申請に係る学部学科等の授業科目を担当する専任教員(兼担・兼任教員,又は,授業を担当しない学長及び学部長等については作成不要です。)について,担当する授業科目をもれなく記載(卒業論文,ゼミナール等を含む。)するようにしてください。また,授業科目は,様式第2号(その2)の教育課程等の概要,様式第2号(その3)の授業科目等の概要,様式第3号(その2)の担当授業科目の名称等の各書類と整合するようにしてください。
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2 |
判定カードは今回申請に係る学部学科(専攻を置く場合は,専攻)ごとに別葉で作成してください。(作成例1(PDF:63KB)の)
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3 |
判定カードは別表に掲げる専門委員会の「構成する専攻分野の名称」(以下「専攻分野」という。)ごとに別葉で作成してください。(作成例1(PDF:63KB)の)
(1) |
専攻分野の区分に当たっては,当該教員の現在所属する学部学科やの教員の専門分野によるのではなく,当該授業科目の内容に基づいてください。したがって,複数の科目を担当する場合,1人の教員でも複数の判定カードを作成することがあります。また,1つの授業科目で複数の分野の複合の科目の場合等は,一番近い又はコアとなると思われる分野を記載してください。(どうしても判断がつかない場合は,専攻分野名欄は空白で結構です。)(専門職大学院の判定カードの専門委員会名は「専門職大学院」と記入し,専攻分野名は空欄としてください。) |
(2) |
同一教員が,複数の授業科目を同じ専門委員会等で審査を受ける場合には,原則として1枚の判定カードの中に記載していただくことが望ましいですが,「判定」欄や「理由」が狭くなる場合は,複数枚にまたがっても構いません。ただし,1つの授業科目が2枚のカードにまたがることのないようにしてください。 |
(3) |
当該教員が学年進行中に職位を変更(例えば,准教授から教授に昇格)する予定の場合は,「職位」の欄の教授,准教授,講師,助教の下に就任年月を >書きで記載してください。(作成例1(PDF:63KB)の「高橋洋平」参照。) |
(4) |
専攻分野は「」で区切られたものが1つの単位です(例「哲学・倫理学・宗教学」で1つの専攻分野として扱います。)。ただし,専攻分野の後ろにがある場合は内の分野から該当する分野を選択し記載してください。の中は「」で区切られたものが1つの分野です。(例「政治学政治学国際関係)」の場合は,「政治学政治学)」と記載してください。) |
(5) |
「国語」「算数・数学」「理科」「社会・地歴・公民」「音楽」「技術」「英語」以外の教科教育に係る教員については,教育学・保育専門委員会以外の委員会に区分してください。
例:体育教育「体育学」,美術教育「美術」,家庭科教育「家政学」 |
(6) |
大学院の申請において,授業科目を担当せず研究指導のみを担当する教員については,「授業科目名」の欄に「(研究指導)」と記入してください。 |
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4 |
教員は,個人調書の番号順に整理して記載し,「氏名」の欄の左枠外に個人調書の番号を記載してください。
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5 |
判定カードの日付は,教員審査の実施月にあわせて「平成18年8月(空欄)日」「平成18年10月(空欄)日」のいずれかとしてください。(作成例1(PDF:63KB)の)
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6 |
(1) |
「判定」欄には「可・不可・保留」を,「理由」欄には「業績不足・科目不適合・職位不適格・その他」を,「後任補充」欄には「専任補充・兼任補充可・補充不要・その他」をそれぞれ記入してください。(作成例1(PDF:63KB)の) |
(2) |
大学院(専門職大学院を除く)の申請の場合は,「判定」欄を「講義科目等」と「研究指導」に分け,「講義科目等」欄には「可・不可・保留」を,「研究指導」欄には「・合・不可・保留」それぞれの授業科目ごとに該当する欄に「M」もしくは「D」とともに記載し,該当しない欄は斜線を引いてください。さらに,「理由」欄には「業績不足・科目不適合・職位不適格・その他」を,「後任補充」欄には,講義科目に対応する欄には「専任補充・兼任補充可・補充不要・その他」を,研究指導に対応する欄には「専任補充・補充不要・その他」をそれぞれ記入してください。(作成例2(PDF:81KB)の) |
(3) |
専門職大学院の申請の場合は,「判定」欄を「P可・不可・保留」と記入してください。(作成例3(PDF:61KB)の) |
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「前判定」の欄に記入する事項は,当該教員が過去に大学設置・学校法人審議会(旧大学設置審議会を含む。)で受けた判定を記入するものであり,判定を受けた年月,大学名,職名,区分(専任・兼担・兼任の別)及び授業科目名を記入してください。したがって,いわゆる「学内審査」については当該欄の記入の対象となりません。また,前審査がない場合には,「なし」と記入してください。なお,大学院の前判定を記入する場合は,授業科目の他に,判定内容(M又はDの別及び,合,又は可の別)も併せて記入してください。様式第4号(その1)の「職歴」欄にも同じ内容が含まれることになります。(作成例1(PDF:63KB)の)
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判定カードの全枚数が例えば10枚の場合は,1/10,2/10,…10/10のようにページを右下に付してください。ここでいう全枚数は,大学全体の枚数を指し,学部,学科(専攻を置く場合は,専攻)ごと又は専門委員会等ごとの枚数ではありません。(作成例1(PDF:63KB)の)
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大学院の場合は右肩に大きくと記載してください(作成例2(PDF:81KB)の)。専門職大学院の場合は右肩に大きくと記載してください(作成例3(PDF:61KB)の)。
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用紙は,A4判横型とし,片面印刷でクリップ留めとしてください。なお,色紙(白は不可)を使用してください。(表紙は不要です。)
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印を付している欄は,記載しないでください。 |