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選定取組の概要及び選定理由(桜美林大学 他)

大学等名 ※4 整理番号 13314
テーマ番号 4 テーマ名 他大学との統合・連携による教育機能の強化
取組名称 大学間連携による教養教育への総合的取組
取組担当者名 本郷 優紀子(桜美林大学)
(取組の概要)
 我々首都圏西部に位置する有志大学グループ(28大学)は大学間で連携し、現代に求められる大学教育の質向上のため、以下のとおり、教養教育への総合的取組を行っている。
 教養教育への総合的取組1:各大学が提供する多彩な教養科目の中から学生が履修したものを所属大学の単位として認定する「単位互換制度」を実施する(平成11年度より)。
 教養教育への総合的取組2:半期ごとに学生の希望に合わせた統一テーマを設定し、隔週土曜180分のオムニバス形式の教養科目として「共同授業」を開講する(平成13年度より)。
 教養教育への総合的取組3:大学における教養教育の実現には、前段階における導入教育(大学前教養導入教育)が必要であるため、高校生に「共同授業」の受講を認め(平成14年度より)、「高校生のための“大学”セミナー」を開催する(平成15年度より)。
(選定理由)
 この取組は、東京都西部と神奈川県にまたがる28校の有志大学が参加する、極めてスケールの大きい大学間連携であり、相当な努力を要する規模であるところ、既に一定の成果を挙げていることが認められます。とりわけ、小規模大学や単科大学では個別に対応しかねる幅広い教養教育を志向し、学問分野の相互補完を試みている点が評価できます。
 また、この種の連携では他の例も少なくない単位互換制度だけに留まらず、共同授業の開催を含む一歩踏み込んだ連携であり、この共同授業を活動推進のモデル授業と位置づけて評価を行うことにより、参加大学の教育改善を目指す姿勢が評価できます。さらに高大連携プログラムの共同実施によって、入学前の導入教育をも連携する意欲的な取組です。
 今後の展開についても、一部の単位互換科目において交通至便なサテライト教室での授業を導入、さらに、単位互換授業、共同授業、入学前導入教育のいずれのプログラムにもe-ラーニングを導入する等、意欲的な計画が立てられていますが、実施体制も着々と整備されており、確かな進展が期待されます。
 総じてこの取組は、今後の大学間連携教育のモデルとして他の参考になり得る取組です。

※4 桜美林大学・大妻女子大学・國學院大学・国士舘大学・高千穂大学・玉川大学・東京工芸大学・東京女学館大学・東京農業大学・麻布大学・神奈川工科大学・鎌倉女子大学・相模女子大学・産能大学・松蔭大学・昭和音楽大学・女子美術大学・田園調布学園大学・女子美術大学短期大学部・東京田中短期大学・ヤマザキ動物看護短期大学・山野美容芸術短期大学・和泉短期大学・相模女子大学短期大学部・湘北短期大学・昭和音楽大学短期大学部・田園調布学園大学短期大学部・横浜美術短期大学

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(高等教育局大学振興課大学改革推進室)

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