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選定取組の概要及び選定理由(東京海洋大学)

大学等名 東京海洋大学 整理番号 13118
テーマ番号 4 テーマ名 他大学との統合・連携による教育機能の強化
取組名称 食品流通の安全管理教育プログラムの開発 -食品流通の安全管理システム専門技術者養成コースの創設-
取組担当者名 鶴田 三郎
(取組の概要)
 BSE問題、産地や製造日の虚偽表示問題、遺伝子組換え食品の輸入問題など、食の安全性への関心が一段と高まっている。食品の安全管理に関しては、個々の部門においてこれまで以上の対策・体制の確立が求められると同時に、食品の生産から加工・保存、流通、販売、消費までの全過程を視野にいれることのできる総合的な視点を持った食品流通の安全管理に関わる専門的技術者の養成が急務となっている。
 本取組は、東京商船大学と東京水産大学の統合による教育研究分野の拡がりを活用し、東京海洋大学の両学部と大学院博士前期課程の全専攻が協力し、この食品流通の安全という学際的・融合的領域について、これまでの教育研究実績を活用し、補完し、統合することによって、海洋食品を中心に、その生産から加工・保存、流通、販売、消費までの食品流通の総合的安全管理システムに関わる専門的技術者教育を、学部から大学院にまたがって行おうとするものである。
(選定理由)
 この取組は、旧東京水産大学と旧東京商船大学がそれぞれの特徴と専門性を持ち寄り統合・誕生した東京海洋大学が、海洋資源の確保、海洋政策等に関する教育研究を学際的、総合的に行うプロジェクトの一つとして位置づけ、海洋生物資源の生産から、加工、流通、販売に至る食品流通の全過程の安全管理教育プログラムとして計画されたものであり、統合のメリットを生かした意欲的な取組です。
 このテーマは我が国のみならず世界的にも大きな課題と考えられ、極めて社会的関心の高いテーマであり、有意義な教育計画といえます。
 同大学の全学部・全学科ならびに研究科の力を結集しての取組は、組織的整備もなされ、統一的な視点によって授業科目も整備されており、計画の進捗が期待できます。今後は他学科・他専攻開設科目の開放が一層拡充されることによって、また、大学統合による教員の研究面での交流・協同が促進されることによって、学際的・総合的な視野を持った「食品流通の安全管理」専門技術者の養成という目的達成が期待されます。

お問合せ先

高等教育局大学振興課大学改革推進室

(高等教育局大学振興課大学改革推進室)

-- 登録:平成21年以前 --