| 大学等名 | 立命館アジア太平洋大学 | 整理番号 | 44313 | ||
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| テーマ番号 | 3 | テーマ名 | 仕事で英語が使える日本人の育成 | ||
| 取組名称 | Student Mobilityの推進 | ||||
| 取組担当者名 | 薬師寺 公夫 | ||||
| （取組の概要） | |||||
| 本学の理念は、「自由、平和、ヒューマニズム」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」である。この実現のため、世界72ヶ国・地域からの留学生が入学定員の約半数という学生構成と講義科目の半数を英語で開講する日英二言語教育を通じて、国際的人材育成に取り組んでいる。この到達点の上に立って、英語による問題解決が可能な英語運用能力を修得し、グローバル化する社会の第一線で活躍しうる人材を育成するための取組がStudent Mobilityの推進である。この取り組みは、国際的学生構成と講義の半分が英語という国際的環境を基盤として、 1）学生の多様な関心にこたえるインディペンデント型で、アジア太平洋地域を重点とした派遣先を持つ海外学習プログラム、 2）それを可能とするための英語コミュニケーション能力と英語による知的活動を行いうる能力を育成する新たな英語教育の仕組み、によって構成されている。 |
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| （選定理由） | |||||
| この取組は、（1）個々の学生のニーズを満たす（インディペンデント型）海外学習プログラムを用意し、それにより学生をアジア太平洋地域に派遣するとともに、（2）このプログラムを可能にする英語によるコミュニケーション能力、問題解決能力を育成する英語教育プログラムを開発するというものです。 英語による問題解決能力を備えたアジア太平洋地域で活躍する人材を育成することに対する社会的あるいは世界的ニーズは高く、また、国際交流の多様化、学生のニーズの多様化を考慮すると、交換留学先以外の海外の機関に学生が留学することを可能にする体制を整備する必要性も高いと考えられます。APUの実績から判断すると、この海外学習プログラムが実現する可能性はかなり高いと認められます。 インディペンデント型海外学習プログラムを支える具体的な英語教育プログラムの開発、この取組全体を評価する体制の整備は今後の課題です。 |
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高等教育局大学振興課大学改革推進室
-- 登録：平成21年以前 --