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選定取組の概要及び選定理由(日本福祉大学)

大学等名 日本福祉大学 整理番号 233138
テーマ番号 1 テーマ名 地域活性化への貢献
取組名称 知多広域圏活性化にむけた学生の地域参加
‐学部の実践型教育の強化を通じて‐
取組担当者名 加藤 幸雄
(取組の概要)
 地域再生本部において認定された「中部国際空港を核とする知多半島観光再生計画」の実現に向けて、学生の主体的な活動参加を促進する。同時に、この事業を支える学部の実践型教育の充実を図る。
 学生の主体的な活動参加においては、地域再生計画に関連する集客型のイベントならびに事業の調査・提言活動に対する情報提供、企画及び事業費等の援助を行う。
 学部における実践教育においては、1.フィールド型授業については履修学生の拡大、地域の諸団体との連携の強化を、2.シミュレーション型授業についてはメディア教材の充実等による学生の調査・分析・提言能力の向上を図る。このような、学部における実践型教育を通じた地域再生事業への学生の主体的な活動参加をもって、本地域再生計画の実現に貢献するとともに、学生の問題解決能力の向上を促す。
(選定理由)
 貴学の構想された本取組は、「海の文化の情報発信プロジェクト」、「観光振興プロジェクト(4件)」、「商業振興プロジェクト(3件)」、「世代共生・地域共創プロジェクト」、「国際化プロジェクト―学生通訳チームの育成―」の5つの地域振興事業からなっています。これらのプロジェクトはいずれも、学生の学習教育活動として行われ、かつ学外の企業・自治体・組織等と連携を保持しつつ実施されます。教育と地域貢献との結合によるこのように多様な事業を同時並行的に円滑に実施することは、決して容易ではありません。しかしながら、本取組については以下の諸点からそれは可能であると考えられます。
 第一は、貴学の立地する地域で、愛知県及び知多半島5市5町の「中部国際空港を核とする知多半島観光再生計画」、愛知県による「中部臨空都市国際交流特区」など内閣の地域再生本部と連携した国際空港建設に伴う地域開発が進行しており、高等教育機関としての貴学にとっては、地域の巨大で深刻な変貌に適切に対処し得るこのような取組の実施が不可欠であると判断されることです。
 第二は、貴学には、1988年に開設された知多半島総合研究所の活動の15年有余にわたる蓄積があり、本取組には、当該研究所の全面的バックアップが可能であると予測されることです。
 第三は、貴学経済学部に地域経済コースが設置され、そこで「地域学」(2年生配当科目)が開講され、また、福祉経営学部では1年生のゼミナールでは、いずれも調査対象を決めてフィールドワークに取り組むなど、地域の現実問題の解決につながるカリキュラム改革が進行中であることです。
 本取組を通じて、貴学が、自ら掲げられた「地域に育てられ、地域を育む大学」の理念を着実に実践されることを期待します。

お問合せ先

高等教育局大学振興課大学改革推進室

(高等教育局大学振興課大学改革推進室)

-- 登録:平成21年以前 --