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選定取組の概要及び選定理由(北九州市立大学)

大学等名 北九州市立大学 整理番号 40211
テーマ番号 1 テーマ名 地域活性化への貢献
取組名称 地域密着型環境教育プログラムの進化と展開
取組担当者名 村田 朋美
(取組の概要)
 国際環境工学部では平成13年度から1.1学年全員に、環境に関するオムニバス講義と見学で構成した「環境問題特別講義」(1学期)と、2.25チーム(1チーム約10名で構成)による調査研究「環境問題事例研究」(2学期)、そして2年生全員に3.ケーススタディを中心にした「技術者倫理」を課している。狙いは俯瞰力、課題抽出力、コミュニケーション力、提案力、役割と責任認識を高めることにある。今回の取組は、これまで100の地域環境テーマを扱ってきた「環境問題事例研究」の蓄積を基盤に、更にa.問題の多重性・多様性把握、b.チーム間の連携強化、c.地域研究テーマの拡大、d.地域未来設計への参加などによって環境教育プログラムを「進化」させ、同時にそのプログラムの「地域展開」を図り、「環境市民」育成を進めようとする北九州市の「環境首都創造」計画を支援し、地域環境教育リンク構築に貢献する。
(選定理由)
 この取組は、国際環境工学部が平成13年度から始めた「環境問題特別講義」「環境問題事例研究」「技術者倫理」の3科目を通じて実施してきた地域密着型環境教育プログラムの具体的成果と進化をもって、地元北九州市の環境首都創造を支援し、学生も含め環境市民に育成しようという点で、その教育方法上の実績と教育的意義が高く評価されます。地域環境問題の解決に向かって、学生と教員が地域の専門家や市民との協働を実際的に、また意欲的にすすめる本取組は他大学に大きな刺激を与えるものといえます。殊に、これまでに1.現場重視の教育、2.講義と調査研究の組合せ、3.地域を対象事例とすること等、教育方法論上当然のことながら、これを具体的に実践し着実に成果をあげてきた当事者の努力は賞賛に値します。今後、より充実した活動場所、活動費が与えられることでなお一層本取組が本格化し、進化し、その発展として北九州市圏・海外経済圏とのネットワークと発信が整備されることが期待されます。

お問合せ先

高等教育局大学振興課大学改革推進室

(高等教育局大学振興課大学改革推進室)

-- 登録:平成21年以前 --