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選定取組の概要及び選定理由(札幌医科大学)

大学等名 札幌医科大学 整理番号 1213
テーマ番号 1 テーマ名 地域活性化への貢献
取組名称 地域密着型チーム医療実習
取組担当者名 今井 浩三
(取組の概要)
 地域全体を把握し理解するための地域密着型実習を医学部・保健医療学部合同で行う。すなわち、新しいチーム医療カリキュラムを開発し、医学部、保健医療学部(看護、作業療法、理学療法)所属学生の混成チームによる、地域における滞在型実習を行う。
 具体的には、モデル地区を設定し、地域病院でのプライマリーケア、保健所・リハビリ施設・役場・学校など多様な施設で住民の生活に主眼を置いた生活の質的向上、予防医療を志向した実践活動を中心に実習をおこなう。
 本実習により、地域に対する理解を深め、積極的に地域医療を志向する学生を養成することで、卒業生の地域への定着数の増加が期待される。また、実習先医療機関スタッフの再教育、地域と大学の有機的な連携による地域固有の問題の共同研究の促進等により、地域の医療・保健の活性化が図られる。更に、地域住民の安心感の醸成から地域人口の増大など経済面も含めた地域の活性化につながる。
(選定理由)
 この取組は、医療過疎が進む北海道地区での医師、看護師等の医療職の地域医療への志向を促すための活動です。これまで、交流を重ねてきた釧路市を中心とする道東地区を対象にして、地元の病院や保健所などの協力を得て、新たなチーム医療のカリキュラムを開発し、これに基づいて滞在型実習を行おうとするものです。
 この取組により学生は地域に対する理解を深め、地域に定着する医療人を増やせるほか、学生として早期からチーム医療を行うことで、各職種の医療人の相互理解が深まり、また、地域の住民も安心して暮らせる環境を作ることができ、地域人口の増加も期待されます。
 また、ITを積極的に活用し、遠隔医療の実施や評価システムの構築に役立てる試みも注目される点として評価されます。

お問合せ先

高等教育局大学振興課大学改革推進室

(高等教育局大学振興課大学改革推進室)

-- 登録:平成21年以前 --