資料6 平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」面接審査等実施要項(案)

選定委員会
平成17年2月22日

1.目的

 「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」における優れた取組等を選定するため、必要に応じ各部会は、面接審査又は実地審査(以下「面接審査等」という。)を実施するものとする。

2.面接審査の進め方

(1)時間の配分

  1. 取組担当者等からの取組の内容についての説明  8分
  2. 質疑応答 17分 合計25分

(2)説明者

  1. 申請取組の内容説明は、申請した取組について責任をもって説明できる者又は学長、副学長。
  2. 出席者は、取組担当者(又は学長、副学長)、事務担当者等、5名以内。

(3)説明

 申請書をもとに口頭で説明がなされる(プレゼンテーションソフト(パワーポイント等)、OHP(オーバーヘッド・プロジェクター)、DVD、ビデオ等の使用は認めない)。

(4)その他

 面接審査の対象となった大学等へは別途面接審査実施について(スケジュール等)通知することとする。

3.面接審査にあたっての留意事項

  • (1)質問は、大学等側の説明(8分)が終了してから行う。
  • (2)「質疑応答」の時間帯(17分)では、時間的都合から、不明な点や更に明確にする必要があると思われる点等を端的かつ簡潔に質問することとし(各質問は1分以内)、申請書に記載されている内容を改めて質問することは避ける。また、この「質疑応答」の時間帯は、質問の時間に充てるものとし、審査委員側から当該取組に対し意見(評価)を述べることはしない。
  • (3)各面接審査終了後、大学等側からの説明や質疑応答によって明らかになった点などを、部会として確認する。また、「平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」評価書(面接審査等用)」を記入する。同評価書については、大学側の説明の時間帯から記入を始めてもよいが、各面接審査終了後に完成させる。なお、この時間帯に、当該部会として選定候補を決定する必要はない。
  • (4)大学等の説明8分、質疑応答の時間17分は厳守し、大学等の説明が8分以内で終了しても残り時間を質疑応答にまわすことはしない。時間が余った場合、次の大学等の開始時間を繰り上げるものとする。

4.実地審査の進め方

(1)時間の配分

  1. 取組担当者等からの取組の内容についての説明 10分
  2. 質疑応答 50分
  3. 関係施設等視察 適宜 合計60分プラスα

(2)説明者

  1. 申請取組の内容説明は、申請した取組について責任をもって説明できる者又は学長、副学長。
  2. 出席者は、原則取組担当者(又は学長、副学長)、事務担当者及び関係者等、原則10名以内(学外関係機関が多数の場合はこの限りではない)。

(3)説明

 申請書をもとに口頭で説明がなされる(プレゼンテーションソフト(パワーポイント等)、OHP(オーバーヘッド・プロジェクター)、DVD、ビデオ等の使用は認めない)。

(4)その他

 実地審査の対象となった大学等へは別途実地審査実施について(スケジュール等)通知することとする。

5.実地審査にあたっての留意事項

  • (1)質問は、大学等側の説明(10分)が終了してから行う。
  • (2)「質疑応答」の時間帯(50分)では、時間的都合から、不明な点や更に明確にする必要があると思われる点等を端的かつ簡潔に質問することとし(各質問は1分以内)、申請書に記載されている内容を改めて質問することは避ける。また、この「質疑応答」の時間帯は、質問の時間に充てるものとし、審査委員側から当該取組に対し意見(評価)を述べることはしない。
  • (3)実地審査終了後、大学等側からの説明や質疑応答等によって明らかになった点などを、部会として確認する。また、「平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」評価書(面接審査等用)」を記入する。同評価書については、大学等側の説明の時間帯から記入を始めてもよいが、実地審査終了後の部会としての確認を行う時間で完成させる。なお、この時間帯に、当該部会として選定候補を決定する必要はない。
  • (4)大学等の説明10分、質疑応答の時間50分は厳守し、大学等の説明が10分以内で終了しても残り時間を質疑応答にまわすことはしない。

6.平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」評価書(面接審査等用)作成要領

  • (1)「審査委員名」の欄には、審査する委員ご自身のお名前を直筆で署名をお願いいたします。
  • (2)「大学等名」、「整理番号」、「テーマ番号」、「テーマ名」、「取組名称」、「取組担当者名」の欄は、予め記載されています。
  • (3)「評価所見コメント」の欄には、特記すべき事項があれば記述してください(短い時間内で記載していただくことになるので、メモ書き程度でも結構です)。
  • (4)「評価」の欄は、「評価書」および面接審査等結果を踏まえ、4段階で評価を行い、該当する番号に○(丸)印を付してください。
  • (5)「総合評価」の欄は、各委員としての総合評定を3段階で評価を行い、該当する記号に○(丸)印を付してください。すべての面接審査終了後、審議を尽くした上で、選定候補となる取組を決定します。
  • (6)「総合評価所見」の欄は、「評価書」および面接審査等結果を踏まえ、当該取組に対する全体的評価所見を記述してください。

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