資料4 現代的教育ニーズ取組選定の審査方法について(案)

1.審査体制(別紙1参照)

  • 審査要項、公募要領・申請書類(様式)等について具体的に検討する機動性のある機関として運営小委員会を選定委員会の中に設置する。
     運営小委員会は委員長が召集し、議長となる。ただし、委員長に事故があるときは、副委員長がその職務を代理する。
  • 信頼性のある審査体制を構築する。
    • テーマ毎の審査部会を設置する。審査部会には、部会長、副部会長及び専門委員を置く。
    • 部会長は選定委員会委員の中から選出する。
    • 各審査部会で選定された採択候補を、総合的に評価し、全体調整を行う総合評価部会を設置する。総合評価部会は、選定委員会の委員長及び副委員長並びに各審査部会の部会長及び副部会長で構成する。
       総合評価部会は委員長が召集し、議長となる。ただし、委員長に事故があるときは、副委員長がその職務を代理する。

2.審査手順(別紙2参照)

  • 審査の客観性を担保するために、各審査部会はペーパーレフェリーの意見を参考に書面審査を行い、合議審査により採択候補を選定する。なお、「地域活性化への貢献」、「他大学との統合・連携による教育機能の強化」の各選定テーマについては、面接審査等(ヒアリング、実地審査)を実施すべき取組を選定しヒアリング等を実施したうえで合議により採択候補を選定する。
  • 総合評価部会は、各審査部会により選定された採択候補を総合的に評価し、全体調整を図る。
  • 選定委員会は、総合評価部会の結果について審議し、最終決定を行う。

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