4.申請に当たっての留意事項

(1)申請書類

 「平成18年度 「魅力ある大学院教育」イニシアティブ 計画調書(作成・記入要領)」及び「平成18年度 「魅力ある大学院教育」イニシアティブ提出カード(作成・記入要領)」に基づき、本事業の目的を十分に踏まえて、所定の様式で計画調書等を作成し、研究科長が学長を通じて文部科学大臣あてとして、独立行政法人日本学術振興会に申請してください。

 なお、計画調書に、審査における判断の根本に関わるような重大な誤りや虚偽の記載、記載漏れ等があった場合、審査対象とされないこともありますので、十分留意してください。
 また、申請書類に虚偽の記載等がある場合は、採択後においても、採択が取り消されることがあります。

(2)申請手続

 申請書類を、平成18年3月15日(水曜日)~3月16日(木曜日)(午前9時30分から正午まで及び午後1時から午後5時まで。)の期間内に、独立行政法人日本学術振興会に提出してください。申請書類を送付する場合は、配達が証明できる方法(配達記録、小包、簡易書留、宅配便等)で余裕をもって発送し、上記提出期間内に必着するようにしてください。

提出部数

 「平成18年度 「魅力ある大学院教育」イニシアティブ 計画調書」関係…2部
 「平成18年度 「魅力ある大学院教育」イニシアティブ提出カード」関係…1部
 上記関係の書類を保存したCD‐R(W)…各大学ごとに1枚

提出先

 〒102‐8472 東京都千代田区一番町8番地 一番町FSビル1階
 独立行政法人日本学術振興会
 研究事業部研究事業課(「魅力ある大学院教育」イニシアティブ担当)
 (電話:03‐3263‐1740)

 イニシアティブ委員会で採択されたものについては、別途、交付内定及び補助金交付申請手続に関する連絡をいたします。

(3)その他

  • 採択された教育プログラムに対しては、「研究拠点形成費等補助金」による経費措置を行うこととしております。
     採択された教育プログラムが、「研究拠点形成費等補助金」により文部科学省が行っている他の事業(21世紀COEプログラム)又は他の補助金等により経費措置を受けているものと内容が重複する場合、本プログラムとして経費措置を受けることはできなくなりますので、申請に際して、他の経費措置を受けて行っている事業との区分・相違などを十分整理した上で、教育プログラムの実施計画及び資金計画「初年度及び次年度の各経費の明細」を作成してください。
  • 一度採択された教育プログラムについては、原則として、当初計画に基づいて2年間取組を実施することとなりますので、あらかじめ計画を十分に練った上で申請するようにしてください。
  • 提出された調書等に不備があっても、その差し替えや訂正は、原則として認めません。また、審査に付さないことがあります。
  • 提出された調書等は返還いたしませんので、各大学において控えを保管するようにしてください。

お問合せ先

高等教育局大学振興課大学改革推進室

(高等教育局大学振興課大学改革推進室)

-- 登録:平成21年以前 --