本年度から開始する「課題解決型高度医療人材養成プログラム」について、3件の事業の選定を決定しました。
本プログラムは、高度な教育力・技術力を有する大学が核となって、我が国が抱える医療現場の諸課題等に対して、科学的根拠に基づいた医療が提供できる優れた医療人材の養成を目的として、平成26年度より実施しておりますが、今般新たに2テーマ(アレルギー領域、外科解剖・手術領域)を設定し、公募の上で支援を行うこととしました。
平成31年4月17日付けで医学部・歯学部を置く各国公私立大学長宛に公募を行い、2テーマで合計12件の申請を受け付けた後、「課題解決型高度医療人材養成推進委員会」における審査を踏まえ、このたび、別添1のとおり3件の事業を選定しました。
課題解決型高度医療人材養成推進委員会(委員長:大島 伸一(国立研究開発法人国立長寿医療研究センター名誉総長))から、今回の選定について別添2のとおり所見が述べられました。