○ 国立大学法人評価は、国立大学法人評価委員会が、大学等の教育研究の特性に
配慮しつつ、各法人の教育研究や業務運営等の状況について、
法人毎に定められた中期目標・中期計画の達成状況を評価するもの。
今回は、第2期中期目標期間(平成22~27年度)の初年度である、平成22年度の業務実績に
関する評価結果について、業務運営等の状況を中心に取りまとめたもの。
○ 評価結果は、「業務運営の改善及び効率化」、「財務内容の改善」、
「自己点検・評価及び情報提供」、「その他業務運営(施設設備の整備・活用等、
安全管理、法令遵守)」の各項目とも、すべての法人が中期計画の達成に向けた進捗状況が、
「特筆」、「順調」又は「おおむね順調」である。
また、中期目標の前文に掲げる「法人の基本的な目標」に沿って、
計画的に取り組んでいることが認められる。
○ 法人の特色や個性を活かした業務運営の改革の中で、注目事項として 以下のような事例がある。
○ また、課題事項として以下のような事例がある。
※ 評定は、各法人の中期計画に対するものであり、 各法人間を相対比較するものではない。
国立大学法人支援課国立大学法人評価委員会室
-- 登録:平成23年10月 --