21世紀COEプログラム(平成16年度採択拠点)事後評価について

1.事業の目的

 我が国の大学が、世界のトップレベルの大学と伍していくためには、競争的環境を一層醸成し、国公私立大学を通じた大学間の競い合いにより教育研究活動が活発に行われることが重要です。この一環として、第三者評価に基づく競争原理により、世界的な研究教育拠点(大学院博士課程レベル)の形成を重点的に支援し、国際競争力のある世界最高水準の大学づくりを推進することを目的として、平成14年度から「21世紀COEプログラム」を実施しています。

2.事後評価について

 「21世紀COEプログラム」では、専門家や有識者により計画の達成状況等について評価を行い、その結果を各大学にフィードバックし、今後の持続的展開と更なる発展に資するために適切な助言を行うとともに、その活動の成果と併せて広く社会に公表することにより、これらの研究教育活動が広く国民の支持と理解が得られるよう、5年間の事業期間終了後に事後評価を実施することとしています。

 今年度は、平成16年度に採択され事業を終了した国公私立大学24大学28拠点から、事業結果報告書等の提出を受け付け、21世紀COEプログラム委員会(委員長:江崎玲於奈、財団法人茨城県科学技術振興財団理事長)において事後評価を行い、別添のとおり評価結果をとりまとめましたので公表します。

 なお、事後評価結果の詳細については、独立行政法人日本学術振興会(※日本学術振興会のウェブサイトへリンク)(※別ウィンドウで開きます。)を参照ください。

お問合せ先

高等教育局大学振興課大学改革推進室大学院係

電話番号:03-5253-4111(代表)(内線3312)

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(高等教育局大学振興課大学改革推進室)

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