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《平成16年度「21世紀COEプログラム」》「採択拠点の事業概要」について [採択状況]-24

分野名:革新的な学術分野

大学名 大阪市立大学
拠点のプログラム名称 疲労克服研究教育拠点の形成
中核となる専攻等名 医学研究科基礎医科学専攻
拠点リーダー氏名 渡邊 恭良
《拠点形成の概要》
 現代ストレス社会では、驚くべき多数(回答者の37パーセント)が長期の疲労を訴え、また、作業能率低下や休業などもその半数に認められ、大きな経済的損失である。疲労は我々を休息に向かわせる非常に重要な生体アラームであるが、一方、疲労は、生活習慣病、癌、循環器疾患、精神神経疾患、感染症、アレルギー疾患等、万病の基礎原因となっており未病の最たるものである。本格的な「疲労の科学・医学」研究は本拠点リーダーが班長を勤める文部科学省疲労研究班の研究まで皆無であった。疲労研究班は全国25の大学・研究機関を組織して、平成11-16年度科学技術振興調整費を受け、疲労の科学的・医学的研究を進めてきた。本プログラムでは、研究班の成果基盤の上に立って、国際疲労研究センター、疲労クリニカルセンター、抗疲労食薬開発センターを拠点形成することにより、国内外の俊英を集めて教育を行い、世界に先駆けて「疲労の分子論的実体を解明し、疲労克服法を創成すること」が目的である。疲労を軽減し、過労を予防、疲労を未病と捉え、予知医療の中で実際の罹患までの水際でくい止めるための教育研究を行う。また、病気や手術侵襲による疲労倦怠、治療薬の副作用としての倦怠感に対する治療法を創成する。世界抗疲労製品市場を席巻する戦略を立てることができ、将来、労働を含めた生活環境、都市環境などについて、社会医学的見地からも数段規模の大きい研究センター構想が可能である。
疲労克服研究教育拠点の形成

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高等教育局大学振興課

-- 登録:平成21年以前 --