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《平成16年度「21世紀COEプログラム」》「採択拠点の事業概要」について [採択状況]-19
【分野名:革新的な学術分野】
大学名
大阪大学
拠点のプログラム名称
細胞・組織の統合制御にむけた総合拠点形成
中核となる専攻等名
医学系研究科未来医療開発専攻
拠点リーダー氏名
仲野 徹
《拠点形成の概要》
高齢化社会において増加する臓器不全に対して、移植医療に代わる革新的治療法の開発が待たれており、再生医学がその最右翼に位置づけられている。その国際的競争に伍していくには、細胞・組織の操作といった基礎医学、移植や器官再建を中心とした臨床医学のみならず、バイオマテリアルやバイオリアクターの開発、細胞・組織の品質管理といった工学系の技術を含めた、多彩な分野の最先端技術を集中させた拠点を形成することが不可欠である。
本計画では、医学系、工学、基礎工学研究科が擁する優れた人材を集結させ、
幹細胞システムの成立機構に基づいた新しい幹細胞制御法の開発、
セルエンジニアリングの技術開発とハイブリッド器官・マイクロ人工臓器の構築およびその臨床応用、
移植する細胞・組織のクォリティーコントロール、
新しいバイオマテリアルの開発と利用、
再生医学へ向けたバイオリアクターの開発、などを推進する。これらの研究・応用を通じて、原理的な基礎研究から実際の臨床応用までを直結させた、未来医療のための革新的モデルを展開する。また、これらの領域をリードする学際的な能力を身につけた人材の育成をもう一つの大きな目的とする。これらの研究・教育を通じて、将来的に研究・教育・臨床いずれにおいても世界最高水準を誇る総合拠点を形成するための基盤となることをめざしていく。
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