平成24年度第3回予算監視・効率化チーム会合 議事要旨

1.日時

平成24年10月31日水曜日13時30分~13時55分

2.場所

文部科学省11F省議室

3.出席者

官房長、政策評価審議官、大臣官房人事課長、同総務課長、同会計課長、同政策課長、同国際課長、同文教施設企画部施設企画課長、生涯学習政策局政策課長、初等中等教育局初等中等教育企画課長、高等教育局高等教育企画課長、科学技術・学術政策局政策課長、研究振興局振興企画課長、研究開発局開発企画課長、スポーツ・青少年局スポーツ・青少年企画課長、文化庁長官官房政策課長、国立教育政策研究所研究企画開発部長、科学技術政策研究所総務研究官
清水委員、和田委員(ともに外部有識者)
ほか

4.議事

〈1〉平成24年度予算執行計画(平成24年3月30日策定)の第2四半期までの進捗管理及び上半期終了後の自己評価について
〈2〉平成24年度調達改善計画(平成24年3月30日策定)の第2四半期までの進捗管理及び上半期終了後の自己評価について

5.議事概要

〈1〉平成24年度予算執行計画(平成24年3月30日策定)の第2四半期までの進捗管理及び上半期終了後の自己評価について

○資料1-1~1-7について推進グループから説明、原案のとおり了承。

〈2〉平成24年度調達改善計画(平成24年3月30日策定)の第2四半期までの進捗管理及び上半期終了後の自己評価について

○資料2-1~2-2について推進グループから説明、原案のとおり了承。

(各取組実績についてのコメント)

清水委員

  • 今年度上半期において、予算執行計画に関する取組みが計画どおり順調に行われていることが確認でき安心している。本取組が3年目を迎え、地についてきたことを感じている。今年度は、6月に行政事業レビュー公開プロセスを実施し、11月にも新仕分けを実施すると聞いている。これらは、予算執行の不断の見直しを行っていく上で重要なことであり、より一層の努力をしていただきたい。また、昨年度に引き続き今年度も、予算監視・効率化チームにおいて、復旧・復興関係予算の執行について監視を続けていくこととしており、復旧・復興関係予算の執行にあたっては、説明責任を果たしつつ、自信をもって復旧・復興の実が上がるよう取り組んでいただきたい。

和田委員

  • 予算執行計画に基づく予算執行が着実に実施されていることが確認でき、安心している。今年度は、予算執行計画の別添として新たに調達改善計画に基づく取組みも行っていただいている。私は、物品・役務等契約監視委員会の委員として、調達の適正性・透明性を高めるとともに、効率性の向上、調達コストのより一層の削減を図る取組みを行うことは極めて重要であると考えている。調達改善計画にかかる取組みについても計画どおり着実に実施されていることを確認できたところであり、競り下げや共同調達の実施に加え、ネットオークションを実施するなど、意欲的に新たな取組みにチャレンジしていることなど高く評価することができる。今後は、競り下げの導入の拡大を図るなど、引き続き一層の調達改善、コスト削減の取組みを進めていただきたい。

お問合せ先

大臣官房会計課財務企画班

-- 登録:平成24年11月 --