資料1-6 予算執行の効率化等に向けて職員の参画や意識の向上を図る取組について(平成23年度実績)

1.会計事務研修

○実施目的

 会計諸法令に関する基本的知識を修得し、実務への理解を深めて効率的・効果的な事業の推進に資するため、階層・職務経験別に研修を実施し、予算執行の効率化等に向けて職員の意識の向上を図る。

・実施期間

 5月から7月にかけて1講義90分を基本に13講義実施した。

・実施内容等

 「財政法、会計法を中心とした会計法令」「契約制度及び各局課における予算管理の実務」ほかの講義に延べ704人の職員が参加。

○特別講義

 予算の執行を担う職責の重要性を認識し、効率化やコストを意識して業務に取り組むことができるよう、効率的な予算執行、無駄の削減への取組について理解を深めるための特別講義を実施し、68人の職員が参加。

  • 題目:「シゴトの渋滞、解消の法則」
  • 講師:西成 活裕 (東京大学先端科学技術研究センター教授)

2.職員からの意見の受付

○実施目的

 予算執行の効率化等に向けて職員の参画を図る目的から、行政経費の削減・効率化のための具体的な方策について、職員からの意見を受け付けるため、専用のメールアドレスと内線電話番号を設置

○寄せられた意見とその対応

 平成23年度において、職員から寄せられた意見は無かった。

お問合せ先

大臣官房会計課財務企画班

-- 登録:平成24年08月 --