スキル・ディベロプメント分野の教育協力と経済発展に関する調査研究
広島大学
最終年度として、途上国類型化にあたり検討した事項を基に、途上国を巡る異なる環境、条件を考慮し、スキル・ディベロプメントのあり方に影響を与える重要な要因を確認し、当該分野の国際協力における留意点を整理する。平成18、19年度の活動成果を踏まえ、活動当初に設定した6つの課題(「活動の概要」参照)を総合的に整理、検討するため、特に、以下の活動を中心に実施する。
課題3(途上国の類型化)においてこれまで考慮した事象、要因を整理し、合わせて類型例を示す。
課題4(SD分野に対する国際協力)を、特に当該途上国のSDに関連した特長に鑑みて引き続き調査する。
課題5(途上国経済の人材ニーズと教育の役割)を課題4との関わりにおいて分析する。
課題2(日本の経験)及び課題3〜5の成果を総合的に、また比較分析を用いて検討する。
成果とりまとめの中間段階において、関係者と広く意見交換を行い、最終報告書をとりまとめる。
広島大学学術室国際企画連携グループが引き続き契約・会計管理を担当する。課題活動の実施にあたっては、活動実施者ならびに協力者(外部研究協力者、JICA(ジャイカ)、JBIC(ジェイビック)など)をメンバーとする活動調整会議を、活動内容の確認、意見交換、情報共有、成果確認の場とし、これを年2回開催する。日常的な連絡は電子メール等を活用して効率化に努める。活動実施者間の連絡、調整、および活動内容に関わる文部科学省との連絡は代表者が行い、必要に応じて代表者が属する教育開発国際協力研究センターの研究者・職員からの助言と協力を得る。
活動対象国の現地関係者・協力者も単なる情報提供者でなく、本活動から得られる調査研究の過程と成果を共有することにより、本活動そのものの実践的教育協力かつ共同研究的側面を強化する。
| 4月 | 契約。第5回活動調整会議:全体計画の確認と今年度実施計画・役割分担についての協議と合意。 |
| 4〜11月 | 現地調査(現地研究者、関係者、協力者との意見交換を含む)、および個別事例の取りまとめ。 |
| 11月 | 第6回活動調整会議開催:最終成果案の共有・意見交換。 |
| 11月 | 「国際教育協力イニシアティブ」国内報告会にて中間成果発表。 |
| 12〜1月 | 事例研究成果の比較検討。 |
| 1〜2月 | 本年度活動報告書とりまとめ、製本。英文要約作成。 |
3年間の調査研究成果をまとめた報告書(和文)を作成、製本する。
合わせて、同報告書の英文要約を作成する。
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