社会を構成する機関とその役割について理解し、意見の表明、コンセンサスの形成、他者との違いの克服の機会を与える民主的で参加型の社会を構築します。また、文化に付随する価値観、多様性、知識及び世界観は各国の特別な状況の中で、持続可能な開発のために教育に関る課題が処理される道筋を事前に規定するものであり、人々の日々の暮らしを送るための生活、関係、振る舞い、振興、活動の方法を意味するものです。
■ 人権教育
(目的) 自らの権利を行使することの意義、他者に対して公正・公平であり、その人権を尊重することの必要性、様々な課題などについて学び、人間尊重の精神を生活の中で生かせるように人々の能力を養います。
(文部科学省の具体的な事業例)
「人権教育総合推進地域・人権教育研究指定校」を指定し、学校教育における人権教育の開発を進めています。
都道府県教育委員会等と連携し、実践的な調査研究等を行うとともに、その成果の普及を図っています。
■ 異文化理解
(目的)平和の基盤である寛容と異文化理解を促進します。
(文部科学省の具体的な事業例)
子どもたちの将来や我が国の一層の発展のためにも『英語が使える日本人』の育成が重要な課題であるとの認識から、英語の授業の改善、指導力の向上や指導体制の充実、英語学習へのモティベーションの向上などを図っています。
高校生の海外留学を促進するため、高校生留学交流団体が実施する高校生の留学プログラム及び留学先についての情報提供事業等に対し補助しています。
■ 男女共同参画
(目的) 社会の各構成員が他者を尊敬し、他者の可能性が完全に発揮されるように振舞うことを前提とし、女性が完全に男性と同等に社会に参画することを確保します。
(文部科学省の具体的な事業例)
女性が社会で十分能力を発揮し、多様なキャリアを形成するための支援策について調査研究を行い、その成果の普及を図っています。
■ 世界共通課題のエイズ克服
(目的) 人類の持続可能な発展を妨げるエイズの蔓延を阻止するために必要な人々の行動・意識の変革、協力を促進する教育を実施します。
(文部科学省の具体的な事業例)
エイズ教育教材を作成し、配付しています。
(大臣官房国際課)
Copyright (C) Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology