ここからサイトの主なメニューです

「英語教育改善のための調査研究事業に関するアンケート調査」結果について

                                     平成22年10月 国際教育課外国語教育推進室

1.調査概要

(1)調査目的

本調査は、「英語教育改善のための調査研究事業委託要項」により実施されたものであり、小学校における英語教育に関する教育課程等の改善に資する実証的資料を得ることを目的としている。

(2)調査期間

平成21年度

(3)調査対象

平成21年度「英語教育改善のための調査研究事業」の調査研究校、小学校123校における、児童31,914人及び教員123人

(4)調査項目

<1>児童用アンケート

ア)英語の授業は好きか(対象:全学年)

イ)英語の授業に進んで参加しているか(対象:全学年)

ウ)英語の授業の内容をどのくらい理解していると思うか(対象:第3学年以上)

エ)英語の授業で楽しいと思うことは何か(対象:全学年)

オ)英語は好きか(対象:全学年)

カ)英語が使えるようになりたいか(対象:第3学年以上)

キ)英語が大切だと思うか(対象:第3学年以上)

ク)外国の人が話しかけたらどうするか(対象:全学年)

<2>教員用アンケート

ア)児童に変化があったか

イ)教員に変化があったか

ウ)年間指導計画の作成者は誰か

エ)どのような教材を活用しているか

オ)英語ノートの音声CDあるいはデジタル教材を活用しているか

カ)評価の観点はどのように設定しているか

キ)どのようにして学習評価を行っているか

ク)いつ学習評価を行っているか

ケ)外国語活動・外国語科に関する校内研修を行ったか

コ)校区の小学校あるいは中学校と合同で研修会を行った

サ)保護者に外国語活動・外国語科の取組について情報を提供したか

(教科として実施している学校に対して)

シ)外国語活動型ではなく教科型として実施した理由は何か

ス)外国語活動型ではなく教科型として実施してよかった点と課題は何か

2.調査結果の概要

【児童用アンケート結果について】

(1)英語の授業が好きな児童、及び英語の授業に進んで参加している児童は、それぞれ24,116人(全体に占める割合は約76%。以下( )内は全体に占める割合を示す)と23,816人(約75%)である。(「好き」と「どちらかといえば好き」、及び「進んで参加している」と「どちらかといえば進んで参加している」をそれぞれ合わせた人数)

(2)英語の授業を理解している児童は17,503人(約63%)である。(「理解している」と「どちらかといえば理解している」を合わせた人数)

(3)英語の授業で行っていることの内、最も多くの児童が楽しいと思っていることは「英語のゲームをすること」で29,832人(約94%)である。なお、「英語のゲームをすること」を含め、70%以上の児童が楽しいと回答したものを高い順に並べると、以下のようになる。(「楽しい」と「どちらかといえば楽しい」を合わせた人数)

  • 「英語のゲームをすること」(29,832人(約94%))
  • 「英語の歌を歌うこと」(23,654人(約74%))
  • 「外国のことについて学ぶこと」(23,596人(約74%))
  • 「英語で友達と会話をすること」(22,987人(約72%))
  • 「日本語と英語の違いを知ること」(19,869人(約71%))

(4)英語が使えるようになりたいと思っている児童は23,017人(約83%)である。

(5)英語が大切だと思っている児童は25,061人(約90%)である。

(6)「外国の人が話しかけてきたらどうするか」について、「英語で受け答えする」と回答した児童は13,212人(約41%)である。また、次に多かった「日本語で受け答えする」は8,701人(約27%)である。なお、「だまっている」と「その場から逃げる」と回答した児童は、それぞれ1,683人(約5%)、2558人(約8%)である。

【教員用アンケート結果について】

(1)外国語活動・外国語科を行うことで、自校の児童及び教員に変化があったと回答した教員は、それぞれ118人(約96%)と115人(約94%)(「とてもあった」と「まああった」を合わせた人数)である。

(2)年間指導計画の作成者の中では、「自校で作成」が40校(約33%)で最も多く、次いで「校区内の小学校教員と中学校教員が協力して作成」が32校(約26%)である。

(3)活用されている教材の中では、「英語ノート」が89校(約72%)で最も多い。一方、「ALT等の外部人材・機関が作成した教材」や「市販の教材」はそれぞれ70校(約57%)と66校(約54%)である。(複数回答あり)

(4)校内研修の実施状況については、118校(約96%)が校内研修を実施している。実施頻度については、「月1回以上」が最も多く、38校(約31%)であり、次いで多いのは「年間2、3回」及び「年間5回程度」でどちらも29校(約24%)である。研修内容ついては、「外国語活動・外国語科の在り方について共通理解を図った」が99校(約81%)で最も多く、次いで、「具体的な活動について共通理解を図ったり、体験したりした」と「研究授業を参観し、研究授業について協議した」でありそれぞれ97校(約79%)、95校(約77%)である。

(5)中学校区内の小学校あるいは中学校と合同で研修を行った学校は109校(約89%)である。実施頻度は「年間2、3回」が最も多く35校(約29%)であり、次いで多いのは「年間1回」と「年間5回程度」で、どちらも27校(22%)である。研修内容ついては、「研究授業を参観し、研究授業について協議した」が96校(78%)で最も多い。

お問合せ先

初等中等教育局 国際教育課 外国語教育推進室

山田、金子
電話番号:03-5253-4111(内線3480)
ファクシミリ番号:03-6734-3738
メールアドレス:kokukyo@mext.go.jp

Adobe Readerのダウンロード(別ウィンドウで開きます。)

PDF形式のファイルを御覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、まずダウンロードして、インストールしてください。

(初等中等教育局 国際教育課 外国語教育推進室 事業推進係)

-- 登録:平成22年12月 --