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フルブライトについて

 フルブライト計画は、米国と相手国との間で締結される協定に基づいて実施される二国間の人物交流事業です。日本と米国との間のフルブライト計画は、1951年の吉田・シーボルト交換公文に基づく日米教育交流計画(いわゆるフルブライト計画)の発足によって、1952年に開始されました。1979年の「教育交流計画に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府の間の協定」の発効によって、同年からは日本(文部科学省)と米国が経費を折半する方式で実施されています。2003年までに、9,000人以上の日米の学生や研究者が本事業に参加しました。


 1997年には、日本政府(文部科学省)がフルブライト計画の実施団体である日米教育委員会に対し資金を拠出することにより、フルブライト・メモリアル基金(FMF)事業を新たに開始しました。FMF事業の目的は、教員等の交流を通じて日米の学校現場での教育活動の国際化を図り、もって日米の教員、児童・生徒及び国民に相手国の教育制度をよりよく理解してもらうことです。FMF事業は次の3つの部分から構成されています。

(1) 教員プログラム:毎年600人の米国の初等・中等教育教員等を3週間の日本研修に招へいする事業。参加者は、東京で日本の教育・文化等に関する講義を受けた後、20人ずつのグループに分かれ、それぞれの地方自治体を訪問します。

(2) マスターティーチャー・プログラム:教員プログラムで米国人教員等を受け入れた学校と、米国の学校とが教員等の相互交流を通じて、「環境」等に関する共同プロジェクトを実施する事業。

(3) 日米理科教育ネットワーク・プログラム:上記(1)及び(2)の成果を踏まえて、教員のほか、児童・生徒や理科教育の専門家を交えたサマーキャンプやセミナーを実施する事業。


 日米間のフルブライト事業(FMFを含む)は、日米教育委員会により運営されています。日米教育委員会は、日米両国政府により設立された国際機関です。フルブライト事業についてのお問い合わせは、同委員会にお願いします。

日米教育委員会 Japan-United States Educational Commission(JUSEC)
電話: 03-3580-3233(FMFについては電話03-3580-3240)
URL: http://www.fulbright.jp/