学校の「危機管理マニュアル」等の評価・見直しガイドラインについて

 本ガイドラインは、見直し・改善を行う際の視点・考え方、その他の参考となる情報が掲載されており、自校の危機管理マニュアルを評価するための「チェックリスト編」、チェック項目の背景となる考え方やマニュアルに記載すべき事項を示した「解説編」、記載例や様式例を示した「サンプル編」から構成されています。また、「解説編」には、「避難確保計画」と学校の「危機管理マニュアル」等の関係を解説した内容をはじめ、マニュアルを見直す際に参考になる情報として「コラム」を掲載しています。
 また、事故・災害等の発生時に児童生徒等の安全を確保するためには、教職員が危機管理マニュアル等に基づいて、迅速かつ的確に行動することが不可欠です。そのためには、教職員は、あらかじめ研修・訓練などで必要な知識等を身に付けるとともに、それを実践できるようにしておかなければなりません。
 そこで、各学校で活用できる実践的な教職員向け研修・訓練の方法について具体例を紹介した「学校安全推進のための教職員向け研修・訓練実践事例集」も作成しました。
 児童生徒等の生命を守り、安全を確保するために、「危機管理マニュアル」は、常に見直し、改善すること、そして実践的な研修や訓練を行うことが大切です。ぜひ本ガイドラインや本実践事例集をご活用ください。
 

お問合せ先

総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課

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(総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課)