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宇宙研究開発

地球観測衛星

 地球観測衛星は、宇宙から大気、植生、地形など、地球表面の状態を観測するための衛星です。広い範囲を一度に観測できるなどの利点があることから、森林や災害の状況把握など、幅広い目的に利用されています。
 2006年1月に打上げた陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)は、地図作成、地域観測、災害状況把握、資源探査など多岐の分野にわたり活躍し、2009年1月に設計寿命である3年を達成、設計目標である5年を目指し運用中です。これからも「だいち」は、国民生活の向上に深く貢献していきます。

陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)

陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS) 運用中

 2009年1月に打上げた温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)は、二酸化炭素・メタンの全地球表面上の濃度分布を均一的に観測し、地球温暖化対策の一層の推進に貢献することを目指しています。2010年2月からは、二酸化炭素・メタンの濃度データ(L2プロダクト)の一般提供を開始し、地球環境分野における益々の貢献が期待されます。

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT) 運用中

 これらのほかにも、国内では「だいち」に搭載された合成開口レーダ技術を飛躍的に向上させた陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)の開発、地球環境変動観測ミッション・水循環変動観測衛星(GCOM-W)と気候変動観測衛星(GCOM-C)の開発を推進しています。

地球環境変動観測ミッション・水循環変動観測衛星(GCOM-W)

地球環境変動観測ミッション・水循環変動観測衛星(GCOM-W) 2011年度打上げ予定

 また、国際協力の下では、アメリカ航空宇宙局(NASA)の全球降水観測計画(GPM)に参画し、主衛星に搭載予定の二周波降水レーダ(DPR)の開発、日本と欧州宇宙機関(ESA)の共同ミッションである雲エアロゾル放射ミッション(EarthCARE)の雲プロファイリングレーダ(CPR)の開発を推進しています。

地球環境変動観測ミッション・気候変動観測衛星(GCOM-C)

地球環境変動観測ミッション・気候変動観測衛星(GCOM-C)2014年度打上げ予定

 

全球降水観測計画(GPM)主衛星

全球降水観測計画(GPM)主衛星2013年度打上げ予定

雲エアロゾル放射ミッション/雲プロファイリングレーダ(Earth/CARE)

雲エアロゾル放射ミッション/雲プロファイリングレーダ(EarthCARE/CPR)2013年度打上げ予定

(2010.03.05)

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お問合せ先

研究開発局宇宙開発利用課宇宙利用推進室

代表
電話番号:03-5253-4111
ファクシミリ番号:uchriyou@mext.go.jp

直通
電話番号:03-6734-4156

 

(研究開発局宇宙開発利用課宇宙利用推進室)