H3ロケット試験機1号機の打上げ失敗の原因究明について


令和5年3月7日のH3ロケット試験機1号機打上げ結果を受け、専門家等の協力を得ながら、原因究明及び必要な対策検討を行いました。
令和5年10月26日に開催された、文部科学省の宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会において、原因究明に係る報告書がとりまとめられ、直接要因及び背後要因、原因究明結果に基づく再発防止策が示されました。

概要

本文

別添資料

 

H3ロケット試験機1号機対策本部

令和5年3月7日のH3ロケット試験機1号機の打上げ結果を受け、文部科学大臣の指示に基づき、文部科学副大臣の下、対策本部を設置し、原因究明及び必要な対策検討を行いました。
令和5年10月26日、対策本部は、調査・安全小委員会の報告を受け、当初の目的を果たし、終了いたしました。また、以下のとおり見解をまとめています。
H3ロケット試験機1号機対策本部の設置について(PDF:109KB)

令和5年10月26日(木曜日)
H3ロケット試験機1号機の打上げ失敗の原因究明結果について(PDF:85KB) / (英訳)(PDF:78KB)

開催状況

・第1回 令和5年3月7日(火曜日)

・第2回 令和5年3月7日(火曜日)

・第3回 令和5年10月26日(木曜日)

宇宙開発利用部会等での調査審議の経緯について

文部科学省では専門家による会議を開催し、専門的な見地から、H3ロケット試験機1号機の打上げ失敗の原因究明及び必要な対策検討を行いました。 令和5年10月26日の宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会において報告書がとりまとめられ、同日、宇宙開発利用部会において決定されました。

お問合せ先

研究開発局宇宙開発利用課

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