漁業・水産分野での衛星利用 衛星データを使うことにより、様々な魚の漁場を特定したり予測したりすることができます。例えば、NASAの地球観測衛星Aquaに搭載された日本のマイクロ波センサAMSR-Eは、海水の温度を測定することが可能です。また、環境観測技術衛星「みどりⅡ」(ADEOS-Ⅱ)に搭載された光学センサGLIや、NASAのMODISセンサは、植物プランクトンに含まれるクロロフィルa(葉緑素)の濃度を測定することができます。クロロフィルa濃度が高い海域では、植物プランクトンを食べる小さな魚が集まり、さらにその小魚を食べる魚が集まります。したがって、衛星で海水温やクロロフィルa濃度を測定することによって、様々な魚の漁場の位置がわかるのです。
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