将来の主な地球観測衛星
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地球環境変動観測ミッション(GCOM)
GCOM(ジーコム)は、降水や海面水温などのデータを取得する水循環変動観測衛星(GCOM-W)と、雲・エアロゾルや植生などのデータを取得する気候変動観測衛星(GCOM-C)の2種類の衛星から成る計画です。これらのデータにより、気候変動予測に関する研究や、海況の把握に貢献することを目指しています。GCOM-Wは、2011年度に打ち上げられる予定です。
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全球降水観測/二周波降水レーダ(GPM/DPR)
GPM(ジーピーエム)計画は、地球全体の降水を高精度に観測することを目的とした国際協力プロジェクトです。その中心として日米共同で開発しているGPM主衛星は、現在運用されている熱帯降雨観測衛星(TRMM)よりも地球上の広い範囲を、より高精度で観測することができます。我が国は、主衛星に搭載される二周波降水レーダ(DPR)の開発を担当しています。 |
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雲エアロゾル放射ミッション/雲プロファイリングレーダ(EarthCARE/CPR)
EarthCARE(Earth Clouds, Aerosols and Radiation Explorer)は、日本と欧州が協力して開発を進めている衛星です。搭載する4つのセンサ(雲プロファイリングレーダ、大気ライダー、多波長イメジャーおよび広帯域放射収支計)により、雲、エアロゾル(大気中に存在するほこりやちりなどの微粒子)の全地球的な観測を行い、気候変動予測の精度向上などに貢献します。我が国は、世界初となる衛星搭載用ドップラー速度計測機能付き雲プロファイリングレーダ(CPR:Cloud Profiling Radar)の開発を担当しています。 |
研究開発局宇宙開発利用課宇宙利用推進室
代表
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