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宇宙研究開発

3つの観測装置(センサ)で地球の素顔を観測

世界中の詳細地図を作製

PRISM

(Panchromatic Remote-sensing Instrument for Stereo Mapping)

パンクロマチック立体視センサ
広範囲のカラー画像を取得

AVNIR-2

(Advanced Visible and Near Infrared Radiometer type 2)

高性能可視赤外放射計2型
天候に左右されず地表を観測

PALSAR

(Phased Array type L-band Synthetic Aperture Radar)

フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ
PRISMの概要 AVNIR-2の概要 PALSARの概要
 PRISMは、地表から反射される可視光線を観測する装置で、地表を2.5メートルの分解能(地上にある2.5メートルのものが識別できる程度)で撮影することができます。
 また、標高データなどの地形情報を得るために、衛星の進行方向に対して前方・直下・後方の3方向の撮影を同時におこないます。3方向から撮影された画像からは、立体視の原理を応用した解析により、高精度のデジタル標高データを抽出することができ、地図作製に役立てられます。
 AVNIR-2は、地表から反射される可視光線や近赤外線を観測する装置です。
分解能10メートルで撮影をおこない、見た目に近いカラー画像が得られることが特徴です。
 おもに陸域や沿岸域の観測をおこない、土地利用や植生の把握のほか、大規模自然災害発生の時には被災地域の状況把握などに役立てられます。
 PALSARは、Lバンド(周波数1.27ギガヘルツ)のマイクロ波を用いた合成開口レーダです。
 天候や昼夜に影響されずに撮影ができることに加え、高分解能モード(分解能約10メートル)や広域モード(観測幅250〜300キロメートル)の切替えが可能であるなど、幅広い利用方法に対応できることが特徴です。
 PALSARで撮影された画像からは、地表の起伏や、土地被覆に関する情報を得られるほか、異なる2時期の画像を用いて地殻変動量などを抽出することもできます。
PRISMが観測した大阪・梅田付近(直下視) AVNIR-2が撮影した画像 PALSARによる観測の様子
PRISMが観測した大阪・梅田付近(直下視)
ビルや橋などの建築物だけでなく、道路を走る車まで見ることができます。
AVNIR-2が撮影した画像1シーン
一度の撮影で幅約70キロメートルの範囲をとらえることができます。
PALSARによる観測の様子PALSARはマイクロ波を発射して観測をおこなうレーダ装置です。
PRISMによる富士山の立体画像 AVNIR-2とPRISMを用いて作成した詳細画像 PALSARが撮影した琵琶湖周辺の画像

PRISMの前方視・直下視・後方視のデータを組み合わせて作成した富士山の立体画像

PRISMは、立体視の原理を応用して標高を測定することができます。

AVNIR-2とPRISMを用いて作成した詳細画像(東京・六本木付近)

AVNIR-2とPRISMの画像を合成処理することにより、分解能2.5メートルに相当するカラー画像を得ることができます。

PALSARが撮影した琵琶湖周辺の画像

地表面の状態の違いが白黒の濃淡として表現されます。

(2009.03.23)

お問合せ先

研究開発局宇宙開発利用課宇宙利用推進室

代表
電話番号:03-5253-4111
メールアドレス:uchriyou@mext.go.jp

直通
電話番号:03-6734-4156

 

(研究開発局宇宙開発利用課宇宙利用推進室)