参考資料6 ヒアリング実施要領(案)
平成19年○月○日
世界トップレベル研究拠点プログラム委員会
1.ヒアリングの進め方
(1)時間の配分
- 学長等及び拠点リーダー等からの説明 20分以内
- 質疑応答 20分以内
- まとめ 10分程度 50分以内
※ 時間の配分は、一応の目安であり、進捗状況によって、適宜変更する。
(2)説明者
- 説明者は、申請内容等について責任をもって説明できる者とする。
- 出席者は、拠点毎に、原則として全体責任者、拠点構想責任者を含め4名以内とする。
(3)説明内容及び資料
- 応募書類以外の資料で、ヒアリングに使用する資料については、必要最小限のものとし、事前(別途通知)に事務局に提出することとする。
- ヒアリングの際は、締切りまでに提出のなかった資料の使用は禁止する。
- 応募書類及び事前に提出のあった資料に基づき、拠点構想について特にアピールしたい点(説明事項は任意とする。)について、説明することとする。
2. ヒアリングに当たっての留意事項
- (1)拠点側の説明(20分以内)が終了してから、質疑応答を行う。
- (2)「質疑応答」(20分以内)では、効率性の観点から、書面審査結果及び拠点側の説明等でさらに明確にする必要があると思われる点等を中心に、端的かつ簡潔に質問することとする。
なお、応募書類に記載されている内容を改めて質問することはできる限り避けることとする。
- (3)拠点側の説明20分、質疑応答20分は厳守し、拠点側の説明が20分以内で終了しても、残り時間を質疑応答の時間に振り替えることはしない。
- (4)委員は、審査要領に基づき、各拠点構想毎にヒアリング採点表(別途作成)に評価結果を記入する。ヒアリングの評価結果については、事務局にて集計し、取りまとめた後、委員会に報告する。
- (5)ヒアリングの結果は、(4)により取りまとめられたヒアリングの評価結果等を踏まえ、委員会として合議により取りまとめる。
3. ヒアリング出席者の注意事項
- (1)ヒアリング説明者は、進行状況により開始時間が早まることを想定して、当該申請ヒアリング開始時間30分前にヒアリング会場前に参集すること。
- (2)説明時間が限られているため、説明はできるだけ簡潔に行うこと。
- (3)ヒアリング会場には、液晶プロジェクター、パソコン(Windows)及び接続ケーブル(D-sub 15ピンケーブル、3列ピン)が用意してあるので、説明時に利用できる。
- (4)ヒアリング内容の録音及び録画は、禁止する。