文部科学省では、研究機関等における研究開発評価の一層の効率化及び充実を図るとともに、評価関係者の評価意識の向上や評価関係者間の連携促進を目的とした研究開発評価シンポジウムを開催しています。
本年度は、「国の研究開発評価に関する大綱的指針(平成24年12月6日内閣総理大臣決定)」の改定を踏まえ、研究開発施策及び研究開発課題を評価する際に求められる「アウトカム」及び「インパクト」とは何を指すのか、「研究開発のアウトカム及びインパクトを評価する目的・意義」、「基礎研究やシステム改革等、施策の目的に応じた多様なアウトカム及びインパクトの評価の在り方」など、研究開発におけるアウトカム及びインパクトの評価について、講演や実例紹介を行い、参加者を交えたパネル・ディスカッションを実施しました。
小林 信一 筑波大学ビジネスサイエンス系教授
赤澤 智宏 「再生医療の実現化プロジェクト」プログラムオフィサー/東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科教授
重藤 さわ子 科学技術振興機構社会技術研究開発センター アソシエイトフェロー
科学技術・学術政策局企画評価課評価・研究開発法人支援室
-- 登録:平成25年09月 --