4.提案書類(記入要領)

  • 【様式1】
  • 【様式2】
  • 【様式3】
  • 【様式4】
  • 【様式5】
  • 【様式6】
  • 【様式7】
  • 【様式8】
  • 【様式9】
  • 【様式10】
  • 【様式11】
  • 【様式12】
  • 【様式13】

(様式1)フェースシート(各分野共通)

平成12年度科学技術振興調整費による新規課題提案書

1.分野名(該当すると思われる分野に○を付す)

  • 総合研究
  • 総合研究のうち情報科学技術
  • 開放的融合研究推進制度
  • 目標達成型脳科学研究推進制度
  • ゲノムフロンティア開拓研究推進制度
  • 知的基盤整備推進制度
  • 生活・社会基盤研究

2.研究分野(または重要研究開発課題)

  ○△◆×(分野の設定は、個別の募集要項を参照のこと)

3.研究課題名

  「○△□×に関する研究」(内容を端的に表す30字以内の題名とすること)

4.研究代表者あるいは課題提案者

  ○○○省 ○○研究所 ○○研究室 主任研究官○○太郎(才)
  〒305つくば市○○○1‐2‐3
  (電話:0298‐xx‐xxxx、FAX:0298‐xx‐xxxx、E‐mail:xxx@xxxx.go.jp)

  研究代表者と課題提案者が異なる場合には、課題提案者についても明示するとともに、その理由も記述して下さい。なお、地域先導研究については、研究代表者(研究者)と課題提案者(各自治体)が異なるため、両方とも記述して下さい。

5.とりまとめ機関

  ○○○省 ○○研究所
  (国立試験研究機関、特殊法人、公設試験所、学会、大学、その他)
  事務連絡担当者:○△□×
  〒305つくば市○○○1‐2‐3
  (電話:0298‐xx‐xxxx、FAX:0298‐xx‐xxxx、E‐mail:xxx@xxxx.go.jp)

  学会の場合には責任を持つ委員会名、グループ名まで記述して下さい
  国立試験研究機関等の何れか該当するものに○を付して下さい

6.研究期間及び研究予算

  ○年間、××百万円(12年度)、△△百万円(全体)

7.事務連絡先(審査結果の連絡等)

  ○○省 ○○○○局 ○○○課○○太郎
  〒100千代田区霞ヶ関1‐2‐3
  (電話:03‐xxxx‐xxxx、FAX:03‐xxxx‐xxxx、E‐mail:xxx@xxxx.xx.jp)

(様式2)

 課題名

(様式2の具体例)「創薬及び生物研究情報基盤としての生体内ペプチドの多角的データベース化に関する研究」

(H11年度~H15年度)
   平成11年度予算額2.0億円
 研究代表者:南野直人(国立循環器病センター研究所)他6機関

研究の概要・目標

1.何を目指しているのか

  生体内で多様な作用を有するペプチドを生体内に存在するままの形で微量なものまで取り出し、分子量、電荷、疎水性などに基づきマッピングし、機能的で多様な検索が可能なデータベースの構築を目指す。

  3年後の目標:

  • 抽出、分離、構造決定法の開発
  • 高感度ペプチド活性測定法の開発
  • データ収納法、検索法の開発
  • 3,000のペプチドをマッピング、300のペプチドを構造決定

  5年後の目標:

  • 20,000のペプチドをマッピングし、データベース化
  • 1,000のペプチドを構造決定
2.何を研究しているのか
  • 生体内ペプチドの抽出、分離、精製法の確立、構造決定法の超高感度化。
  • 生体内ペプチドの生理活性の検討、受容体の同定、立体構造の推定。
  • 生体内ペプチドの機能的データベース化。
3.何が新しいのか

  重要性は認識されていたが、取り扱いが困難であるため着手できなかった生体内ペプチドのデータベース化を生体内ペプチドの抽出法を確立しつつ、構築すること。

  ペプチド:アミノ酸が数個から百個程度直線状に並んだ分子。ホルモン、神経伝達、循環調節などに幅広く機能するが、取り扱いが極めて困難。生体内には約二万種類のペプチドが存在していると推定されている。

諸外国等の現状

1.現状

  DNA研究と連携して蛋白質のデータベース化は行われている。一方、生体機能の調節では蛋白質と同等あるいはそれ以上の重要性をもつペプチドは、DNA配列から構造や機能を直接推測することが困難で、かつ取り扱い法も確立していない。そのため、その重要性にも係わらずデータベース化は、世界的にも着手することができない状況。

2.我が国の水準

  存在量が0.1pmol/g(約0.1ng/g)程度のペプチドを解析できる技術(COE成果)を有しており、生理活性ペプチドの発見や構造研究で、我が国は世界をリードしている。
  (例:ナトリウム利尿ペプチド、エンドセリンなど)。

  • ナトリウム利尿ペプチド:心臓などから分泌され、血圧を下げ、尿の排出を促するペプチド
  • エンドセリン:血管内皮細胞が産生し、強力に血管を収縮させ血圧を上昇させるペプチド

研究進展・成果がもたらす利点

1.世界との水準の関係

  従来よりも1桁少ない存在量のペプチドまでも解析できる技術を開発し、生体内ペプチドの取り扱い法を確立することにより、生体内に存在するペプチドのファクトデータベースを世界に先駆けて整備できる。このデータベースの発展、活用により、ポストゲノム研究として急展開する可能性が高いペプチド分野において、日本がペプチド情報に関する世界の中心となることが可能となる。
   なお、本課題の成果は、知的所有権等によるプロテクトを図り、基盤固めを行う予定。

2.波及効果
  • 本研究で開発される超微量ペプチド解析技術により生体内に内在するペプチドを網羅的にカバーするデータベースが整備され、細胞と細胞、細胞と組織の間の情報伝達や生体全体の調節機構を解明する生物研究情報基盤として生物分野で幅広く応用可能となる。
  • 特に医薬品、治療法、診断法の開発などに活用でき、この分野の研究・開発を大きく進展させることが可能となる。

様式2に係る注意事項

知的基盤整備に関して
  • 波及効果については、幅広い分野で横断的に活用される可能性について、具体的かつ簡潔に記述して下さい。
生活・社会基盤研究に関して
  • 研究成果・進展がもたらす利点については、世界との水準の関係を記述するのではなく、当該研究により想定される波及効果を、できるだけ具体的に記述して下さい。

(様式3)

(様式3)「課題名」の研究体制

様式3具体例

「固相精密合成法によるケミカルライブラリーの構築を基盤とする機能性材料の創成と評価に関する研究」の研究体制  

(様式4)提案詳細事項(各分野共通)

  

1.研究の必要性

  ・・・がまだ確立されていない(ここまでしか判明していない)ため、加速的に研究を推進する必要がある。

  研究現場からの具体的ニーズを明らかにするとともに、従来技術と比較して、課題の位置づけが明瞭となるように記述して下さい。

2.研究の緊急性

  ・・・は、・・・を進めていく上で早急に解決すべき問題であるが、・・・に関する開発は、まだ緒についたばかりであり、進展を待たれている状況にある。このため、・・・に関する研究開発を早急に開始することが急務である。

3.公募方針等との関連性

  ・・・は、公募方針の重点公募領域のうち、・・・に合致するとともに、科学技術会議第○号答申「×××」においても、・・・の重要性が指摘されている。

  科学技術基本計画、科学技術会議の答申との整合性について、その位置づけが明らかな場合は、分かる範囲で記述して下さい。

4.提案にいたる準備研究・事前調査等

  提案にいたるまでの準備研究・事前調査の状況、研究体制づくりの状況等について記述して下さい。

  なお、知的基盤整備については、特に知的基盤整備に係る国内外の整備状況について、分かる範囲で記述して下さい。

(具体例)

  • 本提案を行うまでに、研究代表者の具体的な作業及び各研究サブテーマ責任者の役割分担について、・・・・・・のとおり調整を図った。
  • 本提案を行うために必要な・・・・・に関する調査を行った。
      (国の資金を活用して調査を行った場合はその旨(制度名、実施期間、予算額等)も記述して下さい
  • ○△◆×・・・をもとに・・・について研究を実施し、提案に資するデータを得た。他

5.国内外との研究状況

  国内外における類似の研究の実施状況(研究機関名、研究名(国内の場合は制度名(関係省庁名))、概要、類似点、相違点等)を記述して下さい。

具体例

  • 他の○△機関と・・・について連携を行いたいと考えている。
      (連携をしていたが、今後は競合を考えている)
  • 従来、・・・で実施されていないため、新たな・・・に係る研究領域の模索を検討している。
  • 現在、○○領域ではしのぎを削っているので、他の機関と・・・の観点で競合を考えている。

6.倫理面への配慮について

(a)人またはヒト組織等を用いる研究を計画されている場合

  以下の項目等について状況を記述して下さい。

  • 研究対象者(あるいは提供者)へのインフォームドコンセント
  • 研究対象者(あるいは提供者)のプライバシーの保護
  • 研究実施にあたっての倫理委員会等への申請予定、あるいは申請結果
      (概要)

(b)動物その他を用いる研究が計画されている場合

  • 動物等を科学上の利用に供する場合の配慮等

  (注)倫理委員会は、申請者の所属施設に属する委員会を想定しています。

  なお、上記(a)あるいは(b)に係る研究を計画されているにも関わらず、倫理面の問題がないと判断した場合には、その理由を記述して下さい。

(様式5)研究項目毎の概要(各分野共通)

  • 研究サブテーマ毎(以下の例の(1),(2)のレベル)に、目的、目標、研究の現状、研究内容(研究実施期間、方法、研究担当機関及び研究担当者・研究者、期待される具体的な成果等)、研究の必要性等を具体的かつ分かりやすく記述して下さい。
  • 研究項目毎(以下の例の(a)、(b)のレベル)に、簡単な概要を記述して下さい。ただし、想定される具体的な研究成果を含めるとともに、本研究終了後、当該研究成果を活用する予定がある場合は、その活用方策(特許取得による新技術開発、共通基盤の整備により応用研究に着手する等)について分かりやすく記述して下さい。
  • 提案課題名:○○に関する研究
  • 研究代表者:△◇研究所○山○郎(才)

(1)○○に関する研究

  研究サブテーマ責任者:□□K.K.□□研究所 □山 □夫( 才)
  ・・・に資するため、・・・により、・・・を目標として・・・に関する研究を行う。

(a)○○○の解明に関する研究

  ・・・に関する研究を行う。・・・の成果が想定され、特許取得を目指す。

(研究担当機関及び研究担当者・研究者)
  • □□K.K.□□研究所 □山 □夫( 才)
  • ○○省○○研究所○○研究室 ○田 ○夫( 才)
  • △△大学△△学部△△研究室 △川 △治( 才)

(b)○○○の××化に関する研究

  ・・・に関する研究を行う。

(研究担当機関及び担当研究者・研究者)
  • 財団法人☆☆研究所 ☆山 ☆郎( 才)
  • ○×省○×研究所 ○×研究室 ○上 ×子( 才)
  • ▽▽大学▽▽学部▽▽研究室 ▽下 ▽彦( 才)

(2)△○に関する研究

  ・・・に資するため、・・・により、・・・を目標として・・・に関する研究を行う。

  (a)・・・・

(様式6)研究者データ(各分野共通)

  (研究代表者及び研究サブテーマ責任者のみ作成して下さい。)

1.氏名(フリガナ)・年齢(生年月日)

  ○田○二(カタカナで記入)○○才(19○○年△月×日)

2.所属研究機関名・職名・連絡先

  ○○株式会社○○研究所○○室主任研究官
  (電話番号、FAX番号、電子メール)(所在地)

3.最終学歴

  ○○大学○○研究科修士課程修了理学博士(○○大学)

4.研究歴(主な職歴と研究内容)

年月 職歴 研究内容
     

5.受賞歴、表彰歴

年月 受賞歴、表彰歴
   

6.研究成果等

  • 研究論文数編
      (和文[国内]誌編、欧文[国際]誌編をそれぞれ記述して下さい)
  • 著書(レビュー)数編
  • 本研究に関連する代表的な研究論文及び著書(レビュー)
      本研究の元となるまたは関係する代表的な研究論文及び著書(レビュー)のうち、重要なもの5件程度を選んで、タイトル,著者,ジャーナル名,号,発行年等を記述して下さい。
      研究論文のうち、最も代表的なものは本物を添付して下さい。
  • その他の代表的な研究論文及び著書(レビュー)
      その他の代表的な研究論文及び著書(レビュー)のうち、重要なもの
      5件程度を選んで、タイトル,著者,ジャーナル名,号,発行年等を記述して下さい。
  • 特許等取得件数(申請中を含む)
      (件数を記述して下さい。なお、海外分は括弧書きにて内数として下さい)

7.これまでに関係した科学技術振興調整費による研究課題

  研究課題名(研究サブテーマに関わった場合はサブテーマ名も記入)と研究実施期間(研究課題の研究期間と関わった研究期間が異なる場合はその旨も記入)を記述して下さい。

8.本分野以外に受け入れている研究費等

  現在申請しているもの及び平成12年度に申請中・申請予定のものについて記述して下さい。

(1)科学研究費補助金

  研究種目、研究領域名(課題名)、研究期間について記述して下さい。

  その際、本提案による研究との仕分け、関連のさせ方等があれば併せて記述し下さい。

(2)その他の研究費

  提案に関連する各研究者が、国・地方公共団体、特殊法人等から、委託費、補助金、出資金等として本研究に関連しうる研究費の助成を受けている、または受ける予定がある場合は、制度名、金額、課題名について記述して下さい。
  その際、本分野による研究との仕分け、関連のさせ方等があれば併せて記述し下さい。

(3)本研究に割り当てる予定の研究時間割合

  1年間の全研究時間に占める本研究に割く研究時間の割合を大体で結構ですので、記述して下さい。

9.研究代表者について(研究代表者の方のみ記述して下さい)

  • (1)研究マネージメントに関するこれまでの実績
  • (2)関連研究者一覧(最近5年間の共同研究者、共著者)
      多い場合は、特に関係の深い研究者約10名程度に絞って下さい。
      ただし、研究代表者の所属する機関の研究者は除いて下さい
  • ○田 ○二( 才) ○○株式会社○○研究所○○室 主任研究官
  • △下 ○郎( 才) ○○研究所△室 主任研究官

(様式7)研究年次計画(各分野共通)

  (課題名)・・・・に関する研究

項目 平成12年度 平成13年度 平成14年度 平成15年度 平成16年度 備考
(1)・・に関する研究
(2)・・に関する研究
(3)・・に関する研究
・・・の準備 ・・・・の開 ・・・の解析 とりまとめ

  (注)研究サブテーマ毎に記述して下さい。

(様式8)所要経費の見込額(各分野共通)

課題名(○○に関する研究)

(単位:百万円)

  第1期 第2期 総額
研究実施年度 12年度 13年度 14年度 小計 15年度 16年度
研究費見込額 △研究所備
品及び試作
品費
(内容)
消耗品(内容)
旅費
人件費
124
80
多ターゲット反応性
スパッタ装置
15
1
0
47
20
可変波長レーザー

10
1
24
52
25
近接場光顕微鏡
(AFMつき)
10
1
24
223
125


35
3
48
27



10
1
24
27



10
1
24
277
125


55
5
96
○○大備品
及び試作品費
(内容)
消耗品(内容)
旅費
人件費
39



3
18
39



3
18
39



3
36
117


0
9
72
39



3
54
39



3
54
195
0

0
15
180
○研
備品
及び試作品費
(内容)
消耗品(内容)
旅費
人件費
27
18
UV-VISフォトニック結晶
作成用スパッタ装置(1)
9


30
20
UV-VISフォトニック結晶
作成用スパッタ装置(1)
10


32
20
UVパルスレーザー

12


89
58


31
0
0
30
20
UVストリークカメラ

10


30
20
UV-VIS用SNOM

10


149
98


51
0
0
株式会社△研
備品
及び試作品費
(内容)
消耗品(内容)
旅費
人件費
54
35
金属含有3次元周期構造製造装置(1)

10
1
8
54
30/5
金属含有3次元周期構造製造装置(2)
/プレス装置
10
1
8
47
20/8
金属含有3次元周期構造製造装置(3)
/光学評価装置類
10
1
8
155
98


30
3
24
45
20/6
大面積ナノプリント装置/3次元フォトニック結晶解析用計算機類

10
1
8
34
15
光導波路特性
評価装置類
10
1
8
234
139


50
5
40
△×■備品
及び試作品費
(内容)
消耗品(内容)
旅費
人件費
60
40

近接場光学系
10
10
65
45

波長可変パルス光源
10
10
70
25/30

局所励起光学系/大面積Phc作製装置(1)
5
10
195
140

25
0
30
70
50
大面積Phc作製装置(2)
10
10
40
20
微小光学回路評価系

10
10
305
21045
0
50

304
235
240
779
211
170
1,160

  とりまとめ機関:△研究所

(注)

  • 研究全体の所要経費及び主要研究機関ごとの所要経費について、使用可能な予算費目を参考にして
      見込額を記述して下さい。(予算費目毎ではなく、大まかな内訳で構いません)
  • ただし、単価が1千万円を超えるものについては、別紙にてその概要を記述して下さい。

(様式9)本研究に使用することを予定している主な既存設備(各分野共通)

設備品 所有機関
○×レーザー照射装置 ○○大
△■電子顕微鏡 △研究所

(注)

  • 設備に関しては、必要に応じて適宜説明をつけるなり、参考資料をつけるなりして下さい。

(様式10)参加予定民間企業等一覧(各分野共通)

民間企業名 主たる事業所の
   所在地
資本金
   (単位:千円)
従業員数(単位:人) 主たる業務
株式会社○○ 栃木県 20,000 150 製造業
△△×株式会社 埼玉県 15,000 45 学術研究
・・・

  ※分かる範囲で最新のデータで結構です。

  (注)科学技術振興調整費のうち、総合研究、生活・社会基盤研究、知的基盤整備、目標達成型脳科学研究、ゲノムフロンティア開拓研究の5つの分野に係る委託費については、中小企業技術革新制度における平成11年度特定補助金等に指定されております。
  平成12年度についても、平成11年度に引き続き上記制度の対象となる予定(対象分野は開放的融合も含め再検討の予定)ですが、平成12年度新規採択された課題に参画する民間企業のうち、当該制度に規定する中小企業者等に該当する企業は、様々な支援措置を受けることが出来ます。
  従いまして、提案課題に参画する研究参画機関のうち、民間企業等については、上記の事項について記入して下さい。課題採択後、当方より確認をさせていただくこととなります。
  なお、中小企業技術革新制度については、「2.統一公募における共通ルール」をご参照下さい。

(様式11)中核機関について

  中核機関は、研究代表者を全面的に支援し、課題全体の円滑な遂行に責任を有するとりまとめ機関に比べ、さらにいくつかの責任を負うこととなります。
  ゲノムフロンティア開拓研究、知的基盤整備に係る課題選定にあたっては、中核機関のマネージメント能力も評価の対象となるため、以下の項目について記述して下さい。

1.機関の名称:

  ○○○省 ○○研究所 など
  [学会の場合には責任を持つ委員会名、グループ名まで記述すること]

2.所在地:

  〒○○県○○市・・・・

3.連絡窓口:

(責任者)

  • ○○研究所所長○○
  • (住所:○○県○○市・・・・・・・・)
  • (電話番号:○○‐○○○○‐○○○○)
  • (FAX番号:○○‐○○○○‐○○○○)
  • (E‐mail: )

(連絡窓口)

  • ○○研究所○○
  • (住所:○○県○○市・・・・・・・・)
  • (電話番号:○○‐○○○○‐○○○○)
  • (FAX番号:○○‐○○○○‐○○○○)
  • (E‐mail: )

4.中核機関のこれまでの実績

(1)研究マネージメントに関するこれまでの実績

   中核機関の研究マネージメントに関するこれまでの実績や運営管理体制等について記述して下さい。

(2)研究課題に関連するこれまでの研究実績

  (提案される課題に関連するこれまでの研究実績を記述して下さい。)

(3)研究開発成果を踏まえ、知的基盤整備に具体的な貢献が期待されうるか

  (知的基盤整備に応募する場合のみ記述して下さい、例えば、得られた研究成果により、今後どのように知的基盤整備を進めていくか(関係省庁の支援策を想定している場合はその旨も併せて)等)

(様式12)地域先導研究個表

  (生活・社会基盤研究のうち、地域先導研究のみ記述して下さい)

  1. 研究実施地域:○○県等
  2. 貴地域を中心とした研究機関に地域内外の研究者が結集して研究を実施することによる効果が上がる理由
       (参加研究機関及びそれぞれの役割を含めて説明して下さい)
  3. 当該研究課題と貴地域の地域特性(研究ポテンシャル、特殊な自然環境等)との関連性
  4. 当該研究課題と貴地域における科学技術に関する指針、地域振興計画等との関連性
  5. 地域中核オーガナイザーに対する組織的な支援体制:
        研究を実施する際に、地域中核オーガナイザーを事務的に支援する機関・体制について具体的に記述して下さい。
  6. 当該研究課題に関連して、貴地域において実施した過去の研究実績
      (事業名、予算規模を箇条書きに)
  7. 研究の年次計画及び所要経費:3年間の計画を記述
      単位:百万円
      
    研究項目及び研究実施機関 初年度
    2年度
    3年度
    備考
    【国費による部分】
       ○○○に関する研究
       △△機関(メイン研究者)
       ××機関(メイン研究者)
       ・・・・

      
      
      

      
      
      

      
      
      

      
      
      
    小計
    【関連研究部分】
       ○○○に関する研究
       △△機関(メイン研究者)
       ・・・・

      
      

      
      

      
      

      
      
    小計
    合計

(注)

  • 各研究項目毎に見込額を括弧にて記述して下さい。
  • 研究項目は、(様式5)にて書かれた順序、番号を使うようにして下さい。

(様式13)開放的融合研究個表

   (開放的融合研究のみ記述して下さい)

1.融合研究を行う必要性

  • 分量は自由ですが、一枚以内を目安にして下さい。
  • 提案研究課題において、例えば、現在何が壁であって、どこまでその研究或いは類似研究は進んでいて、世界的な水準から見てどの程度の壁であるか等を示し、それが融合することによって新たな成果(ブレイクスルー)につながるといったように、
    • 何故融合するのか
    • 融合しなければできない理由
    を明確にし、具体的にA研究所の○○装置、XX技術、△○手法等を用いて記述して下さい。

2.ポンチ絵

  • 様式は(一枚にまとめていただく以外は)自由です。
  • 研究課題について融合する必要性がわかるようにして下さい。

3.融合研究の形態及びメリット

  (サブテーマ数が多すぎないように、かつ一枚にまとめて下さい。)

A研究所 B研究所 融合の形態
サブテーマ1
  ○○××の研究
研究内容
   ○○を用いて、新しい△△を探求し、□□を明らかにする。これにより○×の機能を解明する。
  融合のメリット
  △細胞を開発中(B研)の○□に関する研究手法を×細胞で同様の研究(A研)にスムーズに応用可能である。
融合のメリット
   ×細胞で開発中(A研)の□に係る分離・精製手法を修得するとともに、B研で実施する△細胞に応用できる。
B研の研究者がA研に出向し、A研のチームへ合流して□□を明らかにする。
   また、・・・・・
  
  出向(2)
   B研 A研(7)
サブテーマ2
  △×に関する○◎機構の解明
研究内容
   ○○を用いて、×△の観点から△×の発現機構を解明する。
   融合のメリット
   ◎を利用した■の探索においてA研からの・・B研からの技術を・・
研究内容
   △細胞を用いて、×○の設計を行い、◎◎を作製する。
   融合のメリット
   A研の研究者、A研へ派遣した研究者から・・・の技術を導入でき・・
B研で構築した△細胞の×○をA研に研究者を派遣して、×細胞へ導入する。
   A研にて構築した×細胞の×○をB研へ・・以上より・・外勤(3)
  B研 A研
  (7) 併任(3)(4)

4.融合研究推進委員会の体制

(1)融合研究機関名

  • A研究所
  • B研究所

(2)融合研究推進委員会メンバー

  例・必ず融合研究機関の所長等を含むこと。

(3)融合研究推進委員会の決定事項

1)研究総括責任者の指名等

  例・****氏を研究総括責任者に指名する。

2)融合研究マネジメントについて

  例・マネジメントオフィスの設置

  • スタッフの確保等
3)融合研究が円滑に実施するための支援措置について

  例・人事的支援措置

  • 大型機器の優先使用
  • 研究スペースの確保等
4)その他

  例・研究成果(特許等)の取扱い

  • 研究発表時の所属機関の取扱い
  • シンポジウムの開催
  • パンフレットの作成等

5.融合研究評価委員会の体制

  (1)研究評価の実施方法(概要説明)
  
   (どのように評価を行うのか、その概要を記述して下さい。)
  
  (2)融合研究評価委員会メンバー(案)(構成人数は任意です)

氏名 役職等 専門分野
委員長
  委員
◎◎ ××男
△山 ○郎
・・・・・・
・・・・
・・・
△○大学工学部○○学科教授
株式会社△○研究所主管研究員
・・・・・
・・・・
・・・
○○工学
○×学
・・・・・
・・・

6.融合研究機関の概要(研究資金、定員等)(各機関毎に作成)

機関名:A研究所

(1)平成11年度予算
11年度予算総額 百万円
11年度試験研究費 百万円
試験研究費の概要※

予算制度名 種別 予算額
(記述例)
  科学技術振興調整費総合研究
  ○◎事業費
  ○○××費

   移替え
  〃
  委託
(百万円)
  ○○
  ××
  ○×

  ※科学技術振興調整費は必ず記述して下さい。

(2)定員(機関毎に作成)
(人)
年度 定員数 うち 研究職 うち任期付研究員 その他 合計
10
11※

  ※平成11年度末定員

  (注)
  必要に応じて、研究所の概要のわかるもの(パンフレット等)を添付して下さい。

お問合せ先

科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官付(推進調整担当)

(科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官付(推進調整担当))

-- 登録:平成21年以前 --