図11.世界のトップクラス論文における日本論文

  • 日本の論文は、被引用頻度ランク上位レベル(=世界のトップクラス)において、世界でのシェアが増加している。また、全体でもシェアが増加している。

被引用頻度ランク上位レベルでの日本論文のシェアの推移

被引用頻度ランク上位レベルでの日本論文のシェアの推移のグラフ

被引用頻度ランク別の日本論文のシェア

被引用頻度ランク別の日本論文のシェアのグラフ

注:「被引用頻度ランク」のデータは、全てのSCI収録論文を、被引用頻度(=被引用回数を分野・発表年に応じて基準化した値)により、上位1パーセント、10パーセント、・・・・と階級ごとに区別したデータ。日本論文のシェアは、各被引用頻度ランク別の論文中に、日本の論文が占める割合。
注:論文の被引用度は観測期間に依存するが、ここでは2002年までの論文データベースにより被引用度を計算した。そのため、2002年に近い年のデータほど不安定な面があることに注意が必要である。

データ:SCI (CD‐ROM版)に基づき科学技術政策研究所が集計

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