採択年度 | No | 大学等 | 自治体 | 拠点計画のテーマ名 | 事業概要 | 連絡先 |
平成28年度 | 1 | 一般社団法人つくばグローバル・イノベーション推進機構 | 茨城県 | つくばイノベーション・エコシステムの構築(医療・先進技術シーズを用いた超スマート社会の創成事業) | 加齢に伴う眼疾患の早期発見・治療を実現する革新的な眼疾患検査法や、世界中の眠りに悩む人々への睡眠計測が可能なウェアラブルディバイス等、つくばの医療・先進技術シーズを用いて世界水準の事業化を推進する。また、イノベーション・エコシステムの構築に向けて、つくば全域のシーズを発掘し、地域内外の研究機関・企業等との連携を推進する。 | 一般社団法人つくばグローバル・イノベーション推進機構 TEL:029-869-8030 E-mail:tgi@un.tsukuba.ac.jp |
2 | 国立大学法人 静岡大学 |
浜松市 | 光の尖端都市「浜松」が創成するメディカルフォトニクスの新技術 | 顕微鏡手術のようなマイクロ手術が可能な低侵襲立体内視鏡開発に係るプロジェクトや、高性能なイメージセンサを用いた周辺機器に係るプロジェクトを推進するとともに、光の尖端都市である「浜松」において、地元企業との連携を進め、持続的・連鎖的な光技術の具現化を推進する。 | 静岡大学イノベーション社会連携推進機構 イノベエコ事務局 TEL:053-478-1661 E-mail:in-eco_event@cjr.shizuoka.ac.jp |
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3 | 国立大学法人 九州大学 |
福岡県 | 九州大学の研究成果を技術コアとした有機光デバイスシステムバレーの創成 | TV/スマホ/照明等用途向発光材料及び、デバイスの高耐久性に向けた製造プロセスに係るプロジェクト等、第三世代の有機EL発光材料を核とした事業化プロジェクトを展開する。加えて、福岡県の研究機関を中心に、企業との共同研究や産学官による実用化研究を行い産業化を進める。 | 公益財団法人 福岡県産業・科学技術振興財団 有機光エレクトロ二クス実用化開発センター TEL:092-805-1850 E-mail:t-fuchigami@ist.or.jp |
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4 | 国立大学法人 九州工業大学 |
北九州市 | IoTによるアクティブシニア活躍都市基盤開発事業 | 政令指定都市の中で最も高齢化が進む北九州市の特性を活かし、独自性の高い「非接触性生体センサ」と実績豊富な「センサデータ機械学習(行動認識技術)」の組合せで、高齢者をはじめとする生活者が「より安全に」「快適に」「やりがいをもって」活動するためのアンビエント・ヒューマン・センシングIoT事業エコシステムを実現する。 | 九州工業大学 イノベーション推進機構 TEL:093-884-3561 E-mail:chiiki-eco@jimu.kyutech.ac.jp |
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平成29年度 | 5 | 国立大学法人 東京工業大学 | 川崎市 | IT創薬技術と化学合成技術の融合による革新的な中分子創薬フローの事業化 | 東工大の情報・生命理工学等とスパコン技術を活かし、IT創薬技術、人工ペプチド・人工核酸合成技術等のコア技術の融合による革新的な中分子創薬事業フローを構築する。川崎市内企業等との産学官連携により、基礎・基盤研究と創薬事業を橋渡しするイノベーション・エコシステムを形成することで、中分子創薬の開発効率の大幅な向上を目指す。 | 東京工業大学 中分子IT創薬研究推進体(MIDL)殿町拠点 TEL:044-589-8691 E-mail:office@midl.titech.ac.jp |
6 | 国立大学法人 福井大学 | 福井県 | ワンチップ光制御デバイスによる革新的オプト産業の創出 | 福井大学の有する光の制御技術をコアとして、光学エンジンの高効率合波特性と小型化の両立を実現し、ワンチップ化した超小型光学エンジン事業と革新的オプト産業の創出を図る。さらに、福井地域の有する多様なリソースの活用と、産学官金の連携により、超小型光学エンジンの用途展開、事業化を推進する。 | 福井大学 産学官連携本部 TEL:0776-27-9775 E-mail:ecooffice@hisac.u-fukui.ac.jp |
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7 | 国立大学法人山梨大学 | 山梨県 | 水素社会に向けた「やまなし燃料電池バレー」の創成 | 電極触媒、ガス拡散層(GDL)一体型金属セパレータ、触媒層付き電解質膜の製造など、山梨大学と地域に蓄積された燃料電池技術の強みを更に発展させ、新たな燃料電池スタック及びシステムを創出し、電源及び燃料電池自動車等への展開を図る。地域内外の企業と連携し、今後到来する水素社会に向けた事業化を推進する。 | 山梨大学 研究推進・社会連携機構 水素・燃料電池技術支援室 TEL:055-254-7098 E-mail:hfc-info@yamanashi.ac.jp |
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8 | 国立大学法人信州大学 | 長野県 | 革新的無機結晶材料技術の産業実装による信州型地域イノベーション・エコシステム | 信州大学の持つ、結晶の形を自在に制御し求める機能を引き出す「フラックス法による無機結晶育成技術」を用いた、高機能・低コストな無機結晶材料を核とした事業化プロジェクトを展開する。フラックス結晶の用途に応じた開発スキームを確立し、アジアの成長市場への展開など、持続的にハイインパクトな商用化事例を創出するエコシステムを確立する。 | 信州大学 学術研究・産学官連携推進機構 地域イノベーション・エコシステム形成プログラム担当 TEL:0263-37-2073 E-mail:su-localecosystem@shinshu-u.ac.jp |
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9 | 国立大学法人三重大学 | 三重県 | 地域創生を本気で具現化するための応用展開「深紫外LEDで創生される産業連鎖プロジェクト」 | 三重大学が確立した「深紫外LED」の基板作製などの技術により、飛躍的な製造コスト低減を実現可能とし、その産業振興をLEDメーカーおよび地域アセンブリメーカーと連携して進める。これにより、地域に関連産業を育成するとともに、深紫外LEDを使った殺菌等の応用技術を農業・水産業へ普及させ、地域創生を推進する。 | 三重大学 地域創生戦略企画室 TEL:059-231-9899 E-mail:info.eco-sys@crc.mie-u.ac.jp |
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10 | 国立大学法人神戸大学 | 神戸市 | バイオ経済を加速する革新技術:ゲノム編集・合成技術の事業化 | 神戸大学が有する「切らないゲノム編集技術」「長鎖DNA合成技術」を生かし、革新的な創薬研究開発ツールの提供や長鎖DNA合成受託サービスの提供等、創薬ビジネス分野・バイオ産業分野への応用に取り組み、神戸を拠点とするバイオベンチャー等と連携して、日本の国際競争力向上に資するグローバルビジネス展開を目指す。 | 神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 TEL:078-803-6495 E-mail:stin-soumu@office.kobe-u.ac.jp |
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11 | 国立大学法人山口大学 | 山口県 | 革新的コア医療技術に基づく潜在的アンメット・メディカル・ニーズ市場の開拓および創造 | 研究開発が活発化し市場拡大が予測されるアンメットメディカルニーズ市場に対し、山口大学の有する革新的医療シーズを基に、山口地域に集積する医療関連の企業群と連携し、CAR-T細胞療法等の革新的な治療法の事業化を目指し、既存医薬品では満たされない医療ニーズの解消に向けた取組を推進する。 | 山口大学 革新的コア医療技術実用化推進本部 TEL:0836-85-3293 E-mail:i-comet@yamaguchi-u.ac.jp |
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12 | 国立大学法人香川大学 | 香川県 | かがわイノベーション・希少糖による糖資源開発プロジェクト | 香川大学が保有する希少糖研究に関する知識とノウハウを活用することで、天然の甘味料、医療用食品等としての希少糖の事業化を推進し、糖市場、医療関連市場等に新たな市場を創成する。地域の自治体や企業と連携することで、香川の希少糖ブランドを確立し、地域の一大産業へ成長させることを目指す。 | 香川大学 国際希少糖研究機構(香川大学 学術・地域連携推進室研究協力グループ) TEL:087-832-1341 E-mail:soumke@jim.ao.kagawa-u.ac.jp |
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13 | 国立大学法人愛媛大学 | 愛媛県 | 『えひめ水産イノベーション・エコシステムの構築』~水産養殖王国愛媛発、「スマ」をモデルとした新養殖産業創出と養殖産業の構造改革~ | 愛媛地域で創出された小型マグロ類「スマ」の完全養殖技術について、地域の関連機関と連携し事業化・量産化にむけ、産業化に必要な永続生産を可能とする次世代育種、革新的な養殖システムの構築に取組み、養殖産業としてのブレークスルーに繋げる。 | 愛媛大学 社会連携推進機構 TEL:089-927-8517 E-mail:eco@stu.ehime-u.ac.jp |
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14 | 国立大学法人熊本大学 | 熊本県 | 有用植物×創薬システムインテグレーション拠点推進事業 | 熊本大学に蓄積された「有用植物ライブラリー」を基に、地域企業と連携し、高品質有用植物の安定供給を実現する栽培システムを構築するとともに、ライブラリーの有用植物の抽出・分析・評価を一貫して行うことで、革新的医薬品等の創出に繋がる評価システムラインを構築し、創薬産業のイノベーションに繋げる。 | 熊本大学 薬学部「有用植物×創薬システムインテグレーション拠点推進事業」事務局 TEL:096-371-4640 E-mail:uprod-kumamoto@mail.molmed730.org |
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平成30年度 | 15 | 国立大学法人東北大学 | 宮城県 | ナノ界面技術によるMn系Liフルインターカレーション電池の革新とそれによる近未来ダイバーシティ社会の実現 | 安全・高信頼性のMn系Liフルインターカレーション電池量産化技術とナノ界面評価・解析技術との融合により、多様なニーズに個別最適化した蓄電池の供給を可能とする体制を実現し、従来の系統エネルギーシステムに加えて、自立型分散エネルギーシステムの成立を具現化することで、持続的で災害に強い、ダイバーシティ社会を実現する。 | 東北大学 未来科学技術共同研究センター(NICHe) TEL:022-795-3652 E-mail:ecosystem@niche.tohoku.ac.jp |
16 | 国立大学法人 山形大学 | 山形県 | 有機材料システムの「山形」が展開するフレキシブル印刷デバイス事業創成 | 山形大学が開発を先導してきた「フレキシブル印刷デバイス」の技術を用いて、非拘束型の大面積シートセンサや無線FHEモニタリングシステムを、地域企業と連携し、ソリューション・サービスとして事業化する。これにより高齢者の介護・作業現場での社会課題を解決するとともに、グローバルな展開を目指す。 | 山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター TEL:0238-29-0566 E-mail:kouinoel@jm.kj.yamagata-u.ac.jp |
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17 | 神奈川県立産業技術総合研究所 | 神奈川県 | 神奈川発「ヘルスケア・ニューフロンティア」先導プロジェクト | 超高齢社会に先駆的に挑戦する「ヘルスケア・ニューフロンティア」の実現に向け、次世代糖尿病インスリン治療法の開発や大量毛髪再生技術の開発を、大学等と神奈川県立産業技術総合研究所を中心とした事業化支援体制の下で実施する。リーディングベンチャーの創出・成長を中心に、神奈川らしいイノベーションエコシステムを具体化する。 | 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 研究開発部 研究支援課 地域イノベーション推進グループ TEL:044-819-2031 E-mail:sks@newkast.or.jp |
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18 | 国立大学法人金沢大学 | 石川県 | 楽して安全、振動発電を用いた電池フリー無線センサの事業化とその応用展開 | 金沢大学の持つコア技術である「磁歪式振動発電技術」を基に、プラント設備や生産機械の稼働状況モニタリング及び橋梁の腐食状況の遠隔モニタリングを事業化するとともに、エネルギーハーベスティング技術(環境発電技術)を国際的に競争力のあるビジネスとして確立し、地域創生を推進する。 | 金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構 TEL:076-264-6111 E-mail:eco-core@ml.kanazawa-u.ac.jp |
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19 | 国立大学法人名古屋大学 | 愛知県 | あいち次世代自動車イノベーション・エコシステム形成事業~100年に1度の自動車変革期を支える革新的金型加工技術の創出~ | モノづくりの集積地である愛知地域が保有する先進的な切削加工技術や工具成形技術を統合・深化させ、超精密・微細な革新的金型加工技術を創出、普及させる。その技術により車載カメラレンズ等の次世代ADAS用光学部品を実現して、あいち次世代自動車イノベーション・エコシステムの構築を目指す。 | 公益財団法人科学技術交流財団 地域イノベーション・エコシステム統括部 TEL:0561-76-8353 E-mail:aichi.ecosystem@astf.or.jp |
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令和元年度 | 20 | 国立大学法人北海道大学 | 北海道 | 北海道大学のスペクトル計測技術による「革新的リモートセンシング事業」の創成 | 北海道大学が有するスペクトル計測技術により、詳細なスペクトルライブラリーを構築し、これを農業分野における作物生育や病害虫診断などに実装することで、次世代スマート農業へのブレークスルーを引き起こす。さらに広く多彩な分野における高度なリモートセンシングへの応用も視野に入れ、ハイインパクトな事業化に挑む。 | 北海道大学 宇宙ミッションセンター TEL:011-706-9616 E-mail:smc@cris.hokudai.ac.jp |
21 | 国立大学法人岩手大学 | 岩手県 | 岩手から世界へ ~次世代分子接合技術によるエレクトロニクス実装分野への応用展開~ |
岩手大学が有する分子接合技術により、半導体から電子製品までのエレクトロニクス実装分野における接着技術を根本的に変革し、プロセス及びプロダクトイノベーションを引き起こす。更にこれらのプロダクトを半導体パッケージ及び次期5Gを見据えた高速伝送デバイス実装へ広げ、国際的にハイインパクトな事業化に挑む。 | 岩手大学 三陸復興・地域創生推進機構 TEL:019-621-6294 E-mail:iwateeco@iwate-u.ac |
電話番号:03-6734-4195(直通)
メールアドレス:local-ecosystme@mext.go.jp