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大学が保管するアイヌ遺骨の返還について

 アイヌの人々は、日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、独自の言語、宗教や文化の独自性を有する先住民族です。
 政府では、衆参両院による「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」(平成20年6月6日)及び「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」の報告書(平成21年7月29日アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会決定)等を踏まえ、内閣官房長官が座長を務めるアイヌ政策推進会議の下に、アイヌの人々の意見等を聴いて、アイヌ政策の推進を図っているところです。
 その中で、過去に発掘・収集され、現在大学が保管するアイヌの人々の遺骨及びその副葬品の中には、アイヌの人々の意にかかわらず収集されたものも含まれていると見られていることから、アイヌの精神文化の尊重という観点から、遺族等への返還が可能なものについては、各大学等において返還するとともに、遺族等への返還の目途が立たないものについては、国が主導して、アイヌの人々の心のよりどころとなる象徴空間に集約し、尊厳ある慰霊が可能となるよう配慮することとしています。
 この方針を踏まえ、これらの遺骨等のうち、身元が判明しているもの(特定遺骨)については、各大学において祭祀継承者への返還を進めることとしており、文部科学省は特定遺骨の返還についてガイドラインや手続の詳細をまとめるとともに、返還に向けた大学の取組について情報を公開しています。

アイヌ遺骨の返還に関する資料等

大学が保管するアイヌ遺骨の返還に向けた手続等に関する検討会

お問合せ先

研究振興局学術機関課

高等教育局高等教育企画課

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-- 登録:平成28年09月 --