データ関連人材育成プログラム 一次エントリーの公開機関一覧

平成29年度


代表機関名

事業期間※1

一次エントリー時点におけるコンソーシアムへの参画機関及び連携機関(予定)※2

概要等※3

株式会社インテリジェンス

平成29年度~平成31年度


 代表機関は、国内トップクラスの人材会社として学生の就職支援、社会人の転職支援を行ってきました。現在、1万社以上の企業の人事部・現場と接点を有しており、企業の最新の採用ニーズを反映した育成プログラムの開発と継続的な改善を実施します。受講者は、理工系の学生だけではなく、経済・経営学部等において定量的研究を行っておりデータに抵抗が少ない方も対象にします。参画機関として「博士課程・ポスドク人材の産業界での活躍を推進したい大学・研究機関・学会」を、連携機関として「実践的インターンを通じた採用に挑戦したい企業」を募集します。

株式会社オプティム

平成29年度~平成36年度

埼玉大学
佐賀大学
埼玉県産業技術総合センター

 本事業は第4次産業革命の実現に向け、産学官の連携により、AI・IoT領域における高度専門人材を発掘・育成するプログラムです。博士号保持者、博士課程履修者を中心に、受講者を募集・選抜し、専門性・キャリア志向に応じた講義・研究・就業プログラムを提供することで、高度な専門性を育みます。さらに、AI・IoT領域におけるリーダーとして、産業貢献や後進育成ができる人材へと育成すべく、参画機関での就業(就職)や独立支援にも取り組みます。

株式会社電通デジタル

平成29年度~平成33年度

(参画機関)
情報・システム研究機構統計数理研究所
筑波大学
滋賀大学
株式会社ブレインパッド

 当コンソーシアムは、アカデミアと産業界が密に連環した構造を確立し、アカデミアからの基礎的・応用的データ分析研修の実施と主に産業界からの実務的な分析課題・演習プログラムを提供することで博士課程、修士課程学生に対し、データサイエンススキルの習得と実社会に貢献可能なキャリア開発を支援する。参画予定機関の統計数理研究所、筑波大学、滋賀大学、ブレインパッドなどと連携し、データサイエンス/AI/IoT等の学習プログラムや民間企業のインターンシップ実施支援を行う。

株式会社フランジア・ジャパン

平成29年度~平成36年度

(参画機関)
名古屋大学
大学発のAI・データサイエンス系ベンチャー数社

 名古屋大学の実世界データ循環学リーダー人材育成プログラムをはじめ、コンソーシアムメンバーが保有するコンテンツ、リソースをフル活用し、分野・業種別のPBLプログラムを用意。インターンシップも含めた約3ヶ月のプログラムで、AI、IoT、ビッグデータ、セキュリティ等を高度に駆使するデータ関連人材を育成します。
未来を担う高度データ関連人材を共に育成していくパートナーとして、国内外の大学、製造、金融、ヘルスケア、流通、サービス等、様々な分野・業種の企業を幅広く募集しています。

大阪大学

平成29年度~平成36年度

神戸大学
滋賀大学
和歌山大学

 本コンソーシアムでの輩出すべき人材像を、①ビジネス創出や社会問題解決において「課題設定」「データ収集・統合」「データ分析」「データ解釈」の各項目を理解してサイクル全体を俯瞰できる人材、②「データ収集・統合」と「データ分析」のいずれかの技術を深化して使いこなせる人材と設定する。また、同時に企業人材を対象として研究者・マネージャークラスの育成も図る。本コンソーシアムでは輩出される人材が産業界で活躍できる場の形成(データ駆動型社会の構築)を目指しており、人材育成を通じて社会構造の変革を共に目指す機関の参画を希望する。

近畿大学

平成29年度~平成33年度

(参画機関)
和歌山大学
徳洲会インフォメーションシステム株式会社
Dell EMC Japan
(連携機関)
株式会社ベネッセホールディングス

 本コンソーシアムでは、医療関連分野のデータ解析・応用・セキュリティ技術を身につけ、HPCを駆使できる「医療ビッグデータ橋渡し人材(医療ビックデータを処理・解析し、医療従事者の診断・治療に橋渡しする人材))」を育成する。また、本コンソーアム参画機関では、医療ビックデータの処理・解析に特化した教育プログラムの開発・実施に加えて、実務現場におけるPBL型インターンシップによる受講者のキャリア開発を実施する。

電気通信大学

平成29年度~平成36年度

(参画機関)
株式会社ALBERT
株式会社エクサインテリジェンス
株式会社キャンパスクリエイト
株式会社金融エンジニアリング・グループ
コニカミノルタ株式会社
株式会社データフォーシーズ
株式会社ネットラーニング
情報・システム研究機構国立情報学研究所
東京工業大学
津田塾大学
(連携機関)
一般社団法人データサイエンティスト協会
一般社団法人スーパー連携大学院コンソーシアム
株式会社野村総合研究所
株式会社日立製作所
株式会社富士通総研
富士ゼロックス株式会社
東京大学
東京農工大学

 場所や時間によらず受講可能なオンデマンドコンテンツ及びシステムを構築し、全国から受講生を募集する。専門分野カリキュラムマップに基づき、基礎理論の理解と分析技術のスキルアップを行い、実践的課題解決の視点や手法等を習得できる共同研究やインターンシップを実施する。研修プログラム修了者への博士課程授業料支援や企業登用機会を増やすなど、様々なキャリア形成支援を通じて、データ利活用社会の形成を目指す。

東京医科歯科大学

平成29年度~平成33年度

東北大学
慶應義塾大学
(株)シード・プランニング
日本産業情報化コンソーシアム(JBIC)

 「ビッグデータ医療・AI創薬」コンソーシアムを構築し、医療・創薬領域でのビッグデータ・AI・IoT的課題に取り組み解決するデータサイエンティストの育成および本領域の研究会活動を通して、医療・創薬分野でのビッグデータ解析、AI応用、IoT活用における、我が国の国レベルの研究開発力を飛躍的に向上させることを目的としています。参画機関は生命科学、医学、薬学などの研究科(博士課程)を持つ大学等、連携機関は医療関係のIT企業、製薬会社等を対象としています。

東京大学

平成29年度~平成36年度

協和発酵キリン株式会社
富士フイルム株式会社
中外製薬株式会社
小野薬品工業株式会社
株式会社オックスフォード・ナノポアテクノロジーズ
みらかホールディングス株式会社
株式会社ダイナコム
アメリエフ株式会社
ビッツ株式会社
Genomedia株式会社

 本プログラムでは、メディカル応用範疇のゲノム関連バイオビッグデータについて、高度データ解析を行う人材の発掘・育成・活躍促進を行う。製薬企業、バイオインフォマティックス企業、バイオテクノロジー企業を募ってコンソーシアムを形成し、それらの企業の抱える問題について、模式的ではあるが実践的な問題として設定した課題の解決をうながすカリキュラムを策定する。

東北大学

平成29年度~平成36年度

山形大学
福島県立医科大学
秋田大学
岩手医科大学
弘前大学
東北医科薬科大学

 医学・生命科学に深い造詣を持つデータサイエンティストを育成し、医療ビッグデータを十分に活用できる人材を供給する。博士課程学生や博士号取得者を対象とし、企業からも積極的に受入を行う。大規模ゲノムコホートや臨床データの活用・解析を背景に、東北地区6大学とコンソーシアムを形成し、医学・生命科学の基礎的背景から解析手法、臨床応用、知財化に至るまで、オンザジョブトレーニングやPBLを中心としたプログラムを展開する。

広島大学

平成29年度~平成36年度

(参画機関)
山口大学
島根大学
徳島大学
香川大学
日本IBM
富士通
ベネッセ
マツダ
三菱総合研究所
(連携機関)
愛媛大学
イズミ
中国経済連合会
広島県
広島県情報産業協会
広島大学産学官連携推進研究協力会

 中国四国地方及び周辺地域の博士人材を主たる養成対象として、複数の大学と企業等が構成メンバーである「情報社会を牽引する博士人材育成コンソーシアム(HIKARI)」を形成する。様々な専門性を有する博士人材を高度データ関連人材として育成し、域内に集積するモノづくり/基礎素材型産業の高度化を図るとともに、課題が見られる商業/サービス産業の強化に貢献する。本プログラムでは、基礎(各人の専門に応じて選択)・応用(PBL)・実践(インターンシップなど)を含む研修カリキュラムを構築する。一緒に人材育成を進めることに関心のある大学・企業等との連携を期待しています。

北海道大学

平成29年度~平成36年度

東北大学
帯広畜産大学
その他大学参画予定
企業多数参画予定
北海道
札幌市
北海道総合研究機構・農業試験場
北海道総合研究機構・水産試験場
北海道総合研究機構・工業試験場

 本コンソーシアムでは、高度な分析・洞察力を有する人材を輩出するため、学術領域を横断し研究計画の立案からサポートまで産業界・自治体等が参画した挑戦的な社会連携型教育体制を構築し、融合人材を輩出する実践研修型の教育プログラムに取り組む。これにより産官学の潜在的なニーズとシーズの適切なマッチングを図り、高度データ関連人材等のキャリア形成に資する。これに賛同する大学・企業等の積極的な参画・連携を希望する。

早稲田大学

平成29年度~平成36年度

一般社団法人ITキャリア推進協会
お茶の水女子大学
東京理科大学
一般社団法人新経済連盟
株式会社エマージングテクノロジーズ
Institution for a Global Society株式会社

 本コンソーシアムでは、代表機関の中長期計画のもと、情報系人材のための実践的な教育・研究の仕組み、及び情報系以外を専門性に持つ人材のための教育システムを構築し、「データ関連スキル」×「専門性」を身に付けた人材を育成する。また、コンソーシアム内外からの運営費拠出による財務的自立化に事業開始当初より取り組む。企業の参画機関・連携機関にはPBL及びオンサイト研修(中長期インターンシップ)への協力を期待する。

 

※1 公募要領に記載の対象機関順としたうえで五十音順に掲載。
※2 機関名は各代表機関より提出された申請様式に記載の順に掲載。
※3 各代表機関より提出された、それぞれのコンソーシアムにおける取組概要等について原則として原文のまま掲載。

お問合せ先

文部科学省 科学技術・学術政策局 人材政策課 人材政策室

電話番号:03-6734-4051

(科学技術・学術政策局人材政策課)