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各国公私立大学長等宛 ブタインフルエンザに関する対応について

事務連絡
平成21年4月27日

各国公私立大学長
各国立大学附属学校長
各公立大学法人の長
公立大学を設置する各地方公共団体の長
文部科学大臣所轄各学校法人理事長      
大学を設置する各学校設置会社の代表取締役
各国公私立高等専門学校長            殿

文部科学省高等教育局高等教育企画課長
片山純一

ブタインフルエンザに関する対応について

 メキシコから米国の一部等の地域におけるブタインフルエンザ事例に対応し、4月25日にWHOの緊急委員会の会合が開催されました。それを受けて、WHOは、現在の状況を「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態」であると位置づけました。
 今般のブタインフルエンザに関しては、厚生労働省よりブタインフルエンザに関する情報が、外務省より渡航関連情報が発信されています(下記URL参照)ので、お知らせいたします。
 貴機関におかれましては、ブタインフルエンザ発生による被害の重大性に鑑み、「新型インフルエンザ対策に関する文部科学省行動計画」を参考に、下記の諸点についての御配慮等をお願いします。
 なお、諸措置を取られた場合には、学生、教員及び事務職員等への周知徹底に御配慮されるよう宜しくお願いいたします。
 文部科学省としては、今後とも情報収集及び提供に努めてまいりますので、今後の動向にご注意頂きますようお願いいたします。

1. 日本国内で発生した場合(第二段階以降)に、文部科学省等及び地方公共団体の保健部局等からの臨時休業等の情報提供や要請に速やかに対応できるよう、学内の連絡網等について整備・確認しておくこと。
 なお、臨時休業等の情報提供や要請に迅速に対応できるよう、各学生への周知方法(附属学校については、各家庭との連絡網)を確認すること。
 また、直近に入学試験を実施する大学等においては、文部科学省等から入学試験の延期等の要請が行われた場合には迅速に対応できるよう、あらかじめ十分な検討・準備を行うこと。

2. 文部科学省等から示される情報等を踏まえつつ、保健センター等からの呼びかけや学内広報・掲示板の活用等を通じ、海外での新型インフルエンザの発生状況や効果的な予防方法等について、新たに得られた情報を学生や教職員(附属学校については、児童生徒及びその保護者)に迅速かつ確実に周知すること。この際、不確実な情報による不要な不安や混乱を防止し、正しい情報に基づき、適切な判断・行動がなされるよう指導すること。

3. 患者発生国・地域への海外旅行、留学、修学旅行等については、新型インフルエンザの関係情報を踏まえた上で対応するよう学生等や教職員( 附属学校については、児童生徒及びその保護者)に周知すること。

4. SARSの教訓を踏まえ、新型インフルエンザ発生国・地域から帰国した学生や教職員等が、各大学等において風評により不当な扱いを受けることがないよう、冷静な対応がとられること。

【参考ホームページ】

(厚生労働省ホームページ)
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090426-02.html
(外務省ホームページ)
http://www.anzen.mofa.go.jp/
(文部科学省ホームページ)
http://www.mext.go.jp/a_menu/influtaisaku/

【本件照会先】

文部科学省:03-5253-4111〔代表〕
国立大学:国立大学法人支援課財務・経営センター係(内3758)
国立大学附属学校: 大学振興課教員養成企画室教育大学係(内3498)
公立大学:大学振興課公立大学係(内2487)
私立大学:私学行政課法規係(内2532)
高等専門学校:専門教育課高等専門学校係(内2077)
留学生関係:学生・留学生課政策調査係(内3360)
入試関係:大学振興課大学入試室入試第二係(内2495)
学生一般に関すること:学生・留学生課法規係(内2517)

お問い合わせ先

上記参照