文部科学省事後評価書(平成24年度実績)(要旨)

1.趣旨

「文部科学省の使命と政策目標」の実現に向けて文部科学省が平成24年度に取り組んだ施策について事後評価(実績評価方式)を実施。

2.事後評価書の主な内容

平成24年度の取組状況及び評価結果について、14政策目標及び46施策目標ごとに以下の点を記載。

(1)政策目標

・政策を構成する施策の概要

・今後の課題

・25年度以降の政策への反映方針   

(2)施策目標(各府省統一の標準様式使用)

 〔評価書〕(28施策)

・施策の概要、施策目標を実現するための達成目標及びそれぞれの測定指標

・施策の予算額・執行額等

・施策の必要性・有効性・効率性分析

・評価結果を踏まえた今後の課題

・行政事業レビューの指摘

・施策への反映方針

・有識者会議での指摘事項   等
 〔評価書(モニタリング版 )〕(18施策)

 評価作業の効率化に資するよう、昨年度から引き続きモニタリング方式(あらかじめ設定した目標等の達成度に関して毎年度実績の測定を行い、一定期間経過後に総括的な評価を行う方式。)を採用。

3.評価における主なポイント

○ 施策ごとの具体の達成目標や指標の設定方法等について、有識者会議を2回実施し、より丁寧に委員の意見を反映。

○ グラフや図を積極的に活用することにより、より指標を分かりやすく示す。 

お問合せ先

大臣官房政策課評価室

-- 登録:平成25年12月 --