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1-6.成長を牽引する若手研究人材の総合育成・支援イニシアティブ

名称

成長を牽引する若手研究人材の総合育成・支援イニシアティブ

予算

平成23年度「元気な日本復活特別枠」要望額:484億円
(平成22年度予算額:348億円)

目的

 成長の原動力である若手研究人材に対し、挑戦の原資と取り巻く環境の両面からサポート  をすることで、新しい視点と柔軟な発想を生み出す若手研究人材を最大限活かし、世界に誇る「元気な日本」の復活を導く。

概要

 成長の原動力である若手研究人材が諸外国に比べて活かされていない現状((1)量の先細り問題、(2)内向き思考、(3)劣悪な環境)の打開に向けて、若手研究人材を挑戦の原資と取り巻く環境の2軸から総合的・体系的にサポートする。

  • 若手研究人材に挑戦の原資をサポート
    1. 量の先細り問題の解決
      • 集中して研究に挑戦できる研究費・人件費を支給
      • 特に優秀な研究者に年一括で柔軟に使える資金を提供
    2. 内向き思考の打開
      若い時代に海外で揉まれて研究にチャレンジ出来る機会を提供
  • 若手研究人材を取り巻く環境をサポート
    ○ 劣悪な環境
    • 研究マネジメント人材の大学等における養成・定着を支援
    • 研究者の負担を軽減するため、基金化など「研究費の複数年度執行」の仕組みの導入を検討
    • 成果がポストにつながる仕組みを提供 等

主な目標(指標)

  • 平成23年度に若手研究者向け科学研究費補助金の採択率の3割実現、同年度にポストドクターの約1割が研究に専念出来るよう人件費を確保
    (若手研究(B)の採択率の増、大学や研究機関への就職率の増)
  • 若手研究者が長期間海外で武者修行する機会を10年で倍増
    (海外派遣者数の増)
  • 平成29年度までに研究活動時間(教育研究時間除く)が現状から3割増、平成27年度までに若手新規採用教員のうち透明性の高い選抜を経て採用される者が約2割
    (リサーチ・アドミニストレーターを中心とした新たな研究マネジメント体制の整備、若手のテニュアトラック教員の増)

必要性等

 「新成長戦略」(平成22年6月18日閣議決定)において、「若者が希望を持って科学の道を選べるように、自立的研究環境と多様なキャリアパスを整備」、「理工系博士課程修了者の完全雇用を達成することを目指す」、「安心して子どもを産み育てられる環境を実現することは、女性が働き続けることを可能にするのみならず、女性の能力を発揮する機会を飛躍的に増加」、「科学・技術人材の育成を進め、彼らが活躍する道を社会に広げていく」こと等が掲げられており、本事業は、その実現に資するものであり、文部科学省として本事業を行う必要性は高い。

今後の方針及び外部評価・有識者からの指摘等

 計画のとおり実施していくことが適当。特に、科研費の一部基金化など「研究費の複数年度執行」の仕組みの導入の検討や研究マネジメント人材の大学等における養成・定着の支援等、研究活動時間の確保に資する政策の実施が重要。

お問合せ先

大臣官房政策課評価室

-- 登録:平成22年09月 --