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政策目標9 基礎研究の充実及び研究の推進のための環境整備

  学術研究の振興や優れた研究成果の創出・活用の促進を図ることとともに、科学技術振興のための基盤を強化する。

主管課(課長名)

  • 研究振興局振興企画課(奈良 人司)

関係課(課長名)

  • 研究振興局振興企画課学術企画室(門岡 裕一)
  • 研究振興局研究環境・産業連携課(田口 康)

評価の判断基準

  各施策目標の平均から判断(S=4、A=3、B=2、C=1として計算)

  • S=3.4~4.0
  • A=2.6~3.3
  • B=1.8~2.5
  • C=1.0~1.7

平成19年度の状況

学術研究の振興(9‐1)A

  大学・大学共同利用機関等における独創的・先端的基礎研究関連予算の着実な確保及び全国の大学研究者等による共同利用・共同研究体制の整備・充実により、当該研究を着実に推進した。
  さらに、学術研究に関する競争的資金(科学研究費補助金)については、研究種目の新設や2種目について新たに間接経費を措置するなど競争的環境の整備を進めるとともに、不正使用等への対応や審査・評価システムの改善等着実な制度改革を実施した。
  また、社会のニーズに基づく現代的な課題に対応した総合的・融合的な研究を振興し、優れた成果を創出するため、世界の諸地域を対象に、今後人的交流や国際貢献を進めるために必要な社会的・政策的ニーズに対応したプロジェクト研究を順調に実施した。

研究成果の創出と産学官連携などによる社会還元のための仕組みの強化(9‐2)A

  戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発事業(公募分)を含む)においては、新たな研究領域の設定、間接経費の拡充のための予算の確保及びそれに伴う課題数の増加等競争的環境の整備を進めるとともに、「ヒト人工多能性細胞(iPS細胞)」の樹立という大きな成果を迅速に支援したこと等を踏まえ、順調に進捗した。
  また、大学知的財産本部の整備、産学官連携コーディネーターの配置、大学等の研究成果を基にした共同研究や技術移転に係る研究開発の推進により、大学等における産学官連携、知的財産活動は着実に進展している。

科学技術振興のための基盤の強化(9‐3)A

  公的研究試験機関等における知的基盤の整備については、知的基盤整備計画の戦略目標に対して順調に進捗している。
  また、大学・独立行政法人等が有する先端研究施設の共用については、産業利用が増加するなど概ね順調に進捗した。特に、特定放射光施設(Spring-8)については、共用の促進により、利用者数、利用研究課題数とも順調に増加するとともに、次世代スーパーコンピュータの共用については、基本的な方針に対する意見募集をするなど概ね順調に進捗した。
  さらに、次世代スーパーコンピュータプロジェクトのハードウェアの設計、施設整備、ソフトウェアの研究開発については、概ね計画通りに進捗している。
  X線自由電子レーザー装置の開発・整備については、加速器製作と装置収納建屋等の整備を昨年度に引き続き実施するなど概ね計画通りに進捗している。
  特定放射光施設(大型放射光施設(SPring-8))については、平成19年度には施設利用者等の発表論文数(査読あり原著論文等)は432報であり、利用体制の整備を充実することによって、研究成果の一層の質的・量的向上を達成できる見込みである。

評価結果

  A

20年度以降の政策への反映方針

  第3期科学技術基本計画等を踏まえ、引き続き基礎研究の充実及び研究の推進のための環境整備を行うため、科学研究費補助金や戦略的創造研究推進事業等の予算の拡充、国際競争力のある知的財産の創出等を図るための産学官連携体制の整備、知的基盤の整備や先端共用施設の幅広い活用(共用)等に取り組む。

お問合せ先

大臣官房政策課評価室

-- 登録:平成21年以前 --