3.外部要因
今回の評価対象テーマである子育て支援や待機児童対策については,厚生労働省の政策が占める割合が大きく,文部科学省は,主に教育的観点から施策を実施しており,少子化社会対策に関連する「子育て支援サービス」についての政策のうちの一部を担うにとどまっている。
今回,各施策の評価を行うに当たって,このような外部要因が施策の効果にどれほどの影響を与えたかについて,厳密に分析を行うことは困難であったが,対象施策のアウトカムを正確に把握するに当たっては,このような外部要因の影響を考慮する必要がある。
厚生労働省 | 文部科学省 |
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-- 登録:平成21年以前 --