2．取りまとめ方針

　本報告書については、評価の対象とした政策及び評価の方式の特性に配　慮し、以下の方針で取りまとめを行った。

（1）実績評価（47施策目標）

　平成19年度の実績を評価した「文部科学省の使命と政策目標」に示した47の施策目標について、それぞれの主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として平成20年度以降の取組を明らかにした。

（2）事業評価

1．新規・拡充事業（108事業）

　平成21年度に予定する新規・拡充事業について、それぞれの事業名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、平成21年度予算概算要求額及び平成21年度予算案額（定員要求等を含む。）を明らかにした。

2．継続事業（1事業）

　「成果重視事業」に関連する事業について、事業名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、改善事項等を明らかにした。

3．税制改正に関する評価（3件）

　平成21年度に予定する税制改正要望について、それぞれの税制名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、要望の結果等を明らかにした。

（3）規制に関する評価（6件）

　平成19年度に実施した法令に関する規制の評価について、規制名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、法令の制定、実施等にどのように反映したかを明らかにした。

（4）総合評価（1件）

　平成19年度に実施した総合評価について、テーマ名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、平成20年度以降の取組を明らかにした。