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密封された放射性同位元素の紛失について(TEMサービス株式会社)

  • 放射線障害防止法
  • 2012年10月30日 第1報
 本年10月30日(火曜日)16時頃、TEMサービス株式会社から文部科学省に対し、密封された放射性同位元素(コバルト60、2.5メガベクレル)を紛失したとの連絡がありました。なお、本件による放射線障害のおそれはありません。                

1.報告者

事業所名

TEMサービス株式会社

住所

福岡県北九州市門司区大久保1丁目6番13号

2.経緯

(1)平成24年10月30日(火曜日)16時頃、TEMサービス株式会社から文部科学省に対し、以下の連絡があった。

  • 本年10月中旬、同社が密封された放射性同位元素(コバルト60、2.5メガベクレル)を装備する携帯用液化ガスレベルメーターを確認したところ、当該放射性同位元素を含む先端部(長さ約30センチメートルの棒状の部品)を紛失していたことが判明した。
  • 同社は、当該レベルメーターを用いて船舶に搭載されている消火器内の二酸化炭素量を計測する業務を行っており、計測業務を行った際、船舶内に当該先端部を置き忘れた可能性がある。
  • 紛失判明後、同社は当該先端部を置き忘れた可能性のある船舶に対し、当該先端部の所在について問い合わせ、現在確認を行っている。

(2)上記連絡を受け、直ちに、文部科学省から同社に対し、当該放射性同位元素を置き忘れた可能性のある船舶に、当該放射性同位元素が残置されている可能性がある部屋に必要以上に人を立ち入らせないよう注意喚起するよう指示した。

3.紛失した放射性同位元素

状態

長さ約30センチメートルの金属棒の先端に放射性同位元素が装備された状態

核種と数量

コバルト60、2.5メガベクレル

個数

1個 

4.放射性同位元素による影響等

 上記の放射性同位元素から1メートル離れた場所で1時間作業した場合、0.76マイクロシーベルト程度であり、放射線障害のおそれはない。

5.当省の対応

 文部科学省は同社に対し、厳重注意を行うとともに、当該放射性同位元素の紛失に至った経緯、原因、再発防止対策等をとりまとめ、報告するよう求めました。また、紛失した放射性同位元素の発見・回収に全力を尽くすよう指示しました。

(INESに係る暫定評価)                                                   

基準1

基準2

基準3

総合評価

レベル0

レベル0

基準1:人と環境への影響
基準2:施設における放射線バリアと管理への影響
基準3:深層防護への影響

お問合せ先

科学技術・学術政策局放射線対策課放射線規制室

南山、田村
電話番号:03-5253-4111(内線4044)

 

(科学技術・学術政策局放射線対策課放射線規制室 )