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密封された放射性同位元素の所在不明について(株式会社岸本医科学研究所環境分析センター)

  • 放射線障害防止法
  • 2012年06月21日 第1報
 平成24年6月20日(水曜日)、株式会社岸本医科学研究所環境分析センターの所有する密封された放射性同位元素(ニッケル63、370メガベクレル)が所在不明となっていることが判明しました。本件による放射線障害のおそれはありません。

1.使用者

事業所名

株式会社岸本医科学研究所環境分析センター

住所

北海道函館市港町2-11-1

2.経緯

(1) 平成24年6月20日(水曜日)13時15分頃、放射線障害防止法に係る販売業者から文部科学省に対し以下の連絡があった。

  • 当該販売業者は、同法に基づく表示付認証機器(ガスクロマトグラフ分析装置)を販売しているが、一定期間ごとに、当該機器の更新を行っており、当該更新のため、当該機器の販売先である株式会社岸本医科学研究所環境分析センターに連絡をしたところ、連絡がとれなかった。
  • そこで、確認をしたところ、当該センターがすでに廃業しているとの情報を得たため、文部科学省にその旨の連絡をした。

(2) 上記連絡を受け、直ちに、文部科学省から、当該センターの関係者に連絡したところ、以下の回答があった。

  • 当該センターは4年ほど前に廃業し、1年半前に建物自体を解体した。
  • 当該機器の所在について改めて確認する。

(3) 同年6月21日(木曜日)午前、当該関係者から、当該機器の所在を確認できなかった旨及び警察に紛失届を提出した旨の連絡があった。

3.所在不明となっている物

状態

放射性同位元素が金属容器に密封・収納された状態
 (金属容器の大きさ、長さ約18センチメートル 直径最大約2センチメートル)

核種と数量

ニッケル63、370メガベクレル

4.放射線の影響等

  当該放射性同位元素は、金属容器に密封・収納されており、容器の表面でバックグラウンド程度であるため、常時接触したとしても放射線障害のおそれはありません。

5.当省の対応

  文部科学省は、同社の関係者に対し、紛失した放射性同位元素の発見に全力を尽くすよう指示しました。また、放射性同位元素の所在不明に至った経緯、原因等の報告を求めました。

 (INESによる暫定評価)     

番号

基準1

基準2

基準3

総合評価

1

レベル0

レベル0

      基準1:人と環境への影響
      基準2:施設における放射線バリアと管理への影響
      基準3:深層防護への影響

お問合せ先

科学技術・学術政策局原子力安全課放射線規制室

南山、上田、田村
電話番号:03-5253-4111 (内線 4044)

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(科学技術・学術政策局原子力安全課放射線規制室)