管理下にない放射性同位元素の発見について(関西医科大学附属滝井病院)
1.発見場所事業所関西医科大学附属滝井病院 住所大阪府守口市文園町10番15号 2.発見対象物核種ラジウム226 数量343.8メガベクレル 状態ラジウム226が含まれる直径約20ミリメートル、高さ約16ミリメートルの円柱状の物が、ビニール袋に入れられた直径9センチメートル、高さ19センチメートルの円筒状の鉛容器に入れられ、さらに放射能標識の付いた一辺約30センチメートルの金属製の箱に入れられた状態 3.経緯(1) 平成24年5月11日(金曜日)17時30分頃、関西医科大学附属滝井病院から文部科学省に対して、以下のとおり連絡があった。
(2) 同連絡を受け、同日、当省は、同病院に対し、当該保管廃棄室への立入制限及び当該倉庫内の汚染検査を行うなどの安全確保措置を講じるとともに、当該発見物の核種・数量の分析を行うよう指示した。 (3) また、5月15日(火曜日)、当省は現地に職員を派遣し、安全確保状況を含め、現場の状況の確認を行った。 (4) 5月29日(火曜日)、同病院から当省に対して、 専門業者による測定の結果、ラジウム226・343.8メガベクレルであることが判明した旨の連絡があった。 (5)発見された放射性同位元素については、昨日夕刻、専門業者へ引き渡された。 4.放射線による影響等発見場所の地下2階の倉庫は、人がほとんど立ち入らない場所であり、当該倉庫の出入口付近の放射線量は0.1マイクロシーベルト毎時と低く、汚染も確認されなかったことから、これによる放射線障害のおそれはない。 5.当省の対応当省は、学校法人関西医科大学に対し、平成21年に実施した一斉点検時に当該放射性同位元素を発見できなかった原因の究明と敷地内全域の再調査を徹底するよう指示した。また、関係組織全体で再発防止策を構築し、報告するよう求めた。 お問合せ先科学技術・学術政策局原子力安全課放射線規制室
南山、上田、田村 |
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