管理下にない放射性同位元素等の発見について(国立大学法人山口大学)
文部科学省
1.経緯(1)平成21年7月3日、同大学大学院医学系研究科システム神経科学講座生理実験室で、廃棄予定の冷蔵庫内からアルミフォイルの中に包まれバイアル瓶に入った放射線障害防止法の使用の承認を受けていない放射性同位元素(炭素-14)が発見されたとの連絡が文部科学省にありました。 (2)現在、発見された炭素-14は、承認された総合科学実験センターのアイソトープ実験施設内貯蔵室に保管されている。当省は報告を受け、当該線源が保管されていた経緯の調査を指示しました。 2.発見物(核種、放射能、状態、収納容器等)・炭素-14:約10.2メガベクレル(バイアル瓶2本、それぞれ1.3及び8.9メガベクレル) 3.発見場所 事業所:国立大学法人山口大学大学院医学系研究科 4.放射線による影響等発見された放射性同位元素は、バイアル瓶に入った状態で発見され、周辺に汚染はなく、現在管理区域内の貯蔵室で保管されていることから、放射線障害のおそれや外部への影響はありません。 5.当省の対応等文部科学省は、国立大学法人山口大学に対して、全学部の徹底した調査を指示するとともに、当該放射性同位元素を保管してきたことの原因、再発防止策等の報告を求めました。 お問合せ先科学技術・学術政策局原子力安全課放射線規制室
放射線規制室長 中矢 隆夫、同室総括係長 中村 俊吾 |
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